先週から久々に撮影熱が上がってきたので、復習を兼ねて撮っています。
1枚目のはカメラに標準で装備されている「アート」モードの1機能で「ドラマチックシーン」というもの。
なんか空が雲行き怪しく、街は寒々しい感じがしますね。
こういうモードはその特性をしっかり把握していれば楽しい写真が撮れそうです。
(画像が時計方向に若干傾いて見えるのはご愛敬。心眼で見てください(笑))
下はカメラの「P(プログラム)」モードです。
ISO:200 シャッター速度:1/500 絞り:F8 フォーカス:オート
マンションの上あたりに太陽がありますね。
「P」モードでは絞りも動いてしまうので、「A」(絞り優先)モードに変更します。
ISO:400 シャッター速度:1/320 絞り:F8 フォーカス:マニュアル
太陽がマンションの右側に降りてきています。
ここで「ああ、地軸が傾いているからなんだなぁ。」と実感するわけです(笑)
さて、ここでこのカメラのISO感度が自動的に変化することがわかりました。
というか、最近のカメラはほとんどそうですね(^^;)
つーか、わかったのはパソコンに取り込んでデータを確認したときなんですけどね。
ISO感度が上がるとノイズが増えるので、それがどこまでが自分にとって許容できるのか把握しておかないといけませんね。
そうしないと夜のシーンでキレイに撮れないことがありますから。
「A」モード
ISO:500 シャッター速度:1/320 絞り:F8 フォーカス:マニュアル
これもシャッター速度は1/320のままでISO感度を500に上げてますね。
このカメラは35mm換算で300mm相当の画角で撮ってます。
一般的に手ぶれを感じさせないシャッター速度というのは「1/(35mm換算での画角)」と言われているから、このカメラはそれに則ってISO感度を上昇させることで対処していると見なせるかな。
この程度の画面ではイヤなノイズが目立ってないので私的にはOKです。
「A」モード
ISO:1000 シャッター速度:1/250 絞り:F8 フォーカス:マニュアル
昨年の日食の頃から実感していることとして、遠景の写真であってもオートフォーカスが万能ではないということです。
特に太陽に関してはヒジョーに難しいと思いました。
最近のカメラはマニュアルフォーカス時にフォーカスポイントだけズームアップしてモニター画面に映すことができます。
これがかなり便利です。
そしてそれを見るとフォーカスをきちんと合わせることが大変だということと、その代わりにフォーカスがピシッと合った写真は非常にクリアに写るということがわかります。
ただし、何でもかんでも時間を掛けてフォーカスを合わせるのがいいわけではありません。
全体の雰囲気が写真から醸し出すことができれば、あまりシビアに追い詰めるのは不要でしょう。
このあたりは撮った写真を
・自分だけで楽しむのか他人に渡すことがあるのか。
・画像をパソコン等のモニター上で見るのか、プリントアウトするのか。
・プリントアウトはL版なのかA4なのか。
などで変わるでしょうから臨機応変に対応することにします。
「A」モード
ISO:800 シャッター速度:1/320 絞り:F5.6 フォーカス:マニュアル
ここでは絞りを変えてみました。
特にどうということはない写真です(^^;)
何となく思いつきで撮ってみた写真だったので、説得力も何もなかったですね。
でも、自分で楽しめればそれが一番ですね。
今の私はデジカメで撮った画像がすぐにスマホに転送され、WEB上に速やかにUPできるということに興味があるので、そちらを遊んでみます♪
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