疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

デッドニング運転席側

2006-05-01 00:45:50 | ZERO-R

昨日あきらめたデッドニングを再チャレンジしたよ。

以前インプレッサのデッドニングを経験しているから楽勝ーと思いきや、やり始めるとあれやこれやと対策したいことが出てくるね。
そうなるとそのたびに作業中断して考えてみる。

今回の最大の難関は、本来スピーカーの裏側から出た音がドア外板パネルに反射して室内に戻ってくるのは望ましくないから、それをどうやって防ぐかということだった。
本当は室内側に空いている穴(サービスホールなんか)を全部ふさぐのが一番いいんだろうけど、なかなか素人ではうまくできない。

画像を見るとわかるんだけど、ケーブルやロッドなんかがあるからこれをうまく処理する必要があるね。

特にロッドは動くから固定してはまずい。そうなるとやっぱりある程度妥協するのが手っ取り早いね。

というわけでわずかにアキを残しちゃった。

で、肝心の音はというと・・・

劇的に変わった!!

とか

音に締まりが出た!

ということはあまり感じなかったね。

なぜならば、

運転席側しかやらなかったから・・・ということにしたい・・・

GW中には助手席側もやるつもり。

それでも劇的変化をのぞむわけじゃないよ。
できていない対策を残しておくのがイヤなだけ。

実際、10数年経った純正のスピーカーを最新のアフタースピーカーに替えた段階でかなり満足できるクオリティアップだったのね。

といっても私がカーオーディオに求めるのは、高音質ではなく、クリアに交通情報が聞こえることなんだ。
車に乗っているときは、じゃなくて運転しているときは、運転そのものが楽しくて仕方ないから音楽を聴いてないんだよね。
だけど交通情報は目的地に速やかに到着できるかどうかの大事なことだからしっかり耳を傾ける。
そんなわけで普通の人が求めるカーオーディオの音とはずいぶん違うかもしれない。

とは言うものの、いずれはサブウーハーも着けたいし、スピーカーケーブルも引き直したいと思ってたりして(笑)



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