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疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

ブレーキOH時の画像

2011-09-12 20:38:27 | ZERO-R

2005年にZERO-Rをリメイクしてもらってから6年58,407kmを

車検時のブレーキフルード交換以外にまったくメンテナンスを

してこなかったのが、この状態(^^;):左側フロントキャリパー&ローター

キャリパーはともかくローターは24本スリットがうっすらと残っているだけ。

これは表面だが裏面はスリットは完全に無くなっていた・・・。

でもパッドはまだ残っていた。

 

APのブレーキオーバーホールキットでオーバーホールしてもらう。

確かに異径ピストンだ。

ノックバックスプリングも標準装備!

・・・でもシールが足りないねぇ・・・。

 

ローターの新旧比較。

スリットの有無がよくわかる。(上:フロントローター、下:リアローター)

こういうのを寿命を全うしたというのかしら?

 

それにしてもアフターパーツでここまでの耐久性は期待してなかったから

APへの評価は「高」である。

パッドを街乗り用にすれば、さらにいいんじゃないかと期待してしまう。

ブレンボも同じようなもんなのだろうか?

 

最後に

before:左フロントだけど

after:右フロントだけど

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カッコいいですねぇ (まつ)
2011-10-11 09:00:39
AP!
スリットローター!
カッコいい(笑)
やっぱりHKSと銀さんが選ぶだけあるかぁ。
このスリットって、一種のローター使用限界厚さと一致するのでしょうか。
自分はノーマルしかしらんのでなんですけど、ノーマルで2回研磨で限界に達しました(笑)
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あっ! (ゼロ)
2011-10-19 04:17:48
まつさん、すみません。
コメントいただいているとは気づきませんでしたm(_ _)m

お褒めいただき、ありがとうございます!>ブレーキ周り
使用限界は確かにスリットの残り具合を目安にしてもいいかもしれません。
でもそれ以外にもローターのパッドの当たらない最外周部との段差がはっきりとわかるので、
放置しておくのが怖くなる、というのがホントのところです(笑)

きちんとメンテをしているまつさんとものぐさな私との違いが如実に表れる部分ですね(爆)
↑研磨して限界まで使うまつさんと研磨することがないまま限界まで使う私
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いえっ (まつ)
2011-10-20 12:11:24
正しく、申し上げますと、
ちゃんと走行で消費するローターのゼロさんと、研磨で大半を消費するわたしとなります。マジで・・・
ノーマルって、あの穴が結構くせものですね。ガタガタになっちゃう。パッドもガタガタになって、噛み込みが増えて、タッチ面積が増えて効きが良くなりそうな気もしますが、やっぱり逆。削った後は、気持ちイイっす。
やっぱり、ローター減りの目安は、耳のところですよね。ノーマルも同じです。
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