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spacevision

ツールドとちぎ Stage3

ツールドとちぎの朝は早い。

第3回ツール・ド・とちぎ、三日目の今日はKOM2担当。
まずは7時半に宇都宮の某所に集合。



少し早めの7時に集合場所に着いたのに、どちらかといえば遅刻してる?!本当に今日もツールドとちぎの朝は早かった・・・。早速、各グループに分かれて入念なミーティング。私が担当するKOM2は2級山岳のため、1位に7ポイント入ります。KOM1の展開によっては昨日のStage2で山岳ジャージを獲得したLYONS Angus選手から一発逆転山岳ジャージ獲得のチャンスもあり、さらに過去のツールドとちぎ上、最大勾配18%もある激坂は今日のレースで一番の見所な(だと勝手に思っている)ので、山岳ラインはとても重要。マトリックスさんにお願いして、ゴムマットを貸していただきました。

ミーティングを終えて、KOM2ポイントへ。
交通規制の1時間前に現地到着。

まずはじっくり下見。
この山岳区間は12%の上り坂からはじまります。


右手に採石場の景色を眺めながら


もう1段斜度が上がり、18%の激坂へ。


Sコーナーをもがいた先に


ようやく見える山岳ライン。

これは予想以上の激坂だ・・・。気がつけば観戦者も多いぞ!!

しっかりとマットを敷いた後にパシャリ。


そのうち、チームスカイベリーの仲間達がゾロゾロやってきました。


このままKOM2地点で応援かと思ったら、これから足利運動公園のゴールに向かうとのこと。
交通規制が始まるまでにゴールできたのかな?


そして、モトバイクとCOM2の無線のやり取りが耳に入ってきました。
最初、逃げが5人だったけど、1人落ち、2人落ち、最後は逃げが集団に吸収された模様。

大集団でやって来るけど、この激坂なら集団は縦に伸びるハズ。
コーナー出口から山岳ラインまでが短く、KING OF MOUNTAINの横断幕も無いから、少し手前からチェッカーフラッグを振るほうが良いのではないか?と考え、アクションカメラをライン上に設置して、手前で旗振りすることに。



しっかり縦長になって、着順判定も問題なく出来ました!!
(自分としてはうまく出来たつもりだったけど、あとでAbema FRESH LIVEを見たら、チェッカーフラッグを振る位置がおかしいとのコメントが。ああ、裏目に出た。)

なにはともあれ、KOM2を大会関係者が全員通過し、資材回収車に旗振り一式を渡して、私の第3回ツールドとちぎが終了。

お疲れ様でした。


<おまけ>

足切り寸前の山本元喜さん。
みんなからゲキをもらってKOMラインを通過。
(その後、残念ながらDNFになったようです)


<さらにおまけ>

第15章 ロード・レース規則
第84条(ロード・レース)
7.(フィニッシュとタイム・キーパー)
(2)フィニッシュ・ラインの上方に,走路を横切って「FINISH」と書いた横断幕を設置する.横断幕が設置できない場合または破損した場合,フィニッシュ・ラインは,黒白のチェッカー・フラッグ(市松旗)で示す.この旗は,その他のフィニッシュや,ロード・レース中のスプリント,山岳ポイント等の通過ラインを示すにも同様に用いる.


うーむ、難しい。





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