とちぎテレビやレディオベリー、それから下野新聞等の地元メディアではジャンジャン番組や記事で取り上げたり広告を打ったりしています。
それでも栃木県内、さらには宇都宮市内でもツールドとちぎ開催を知らない人はいるのですけどね。
去年のツールドとちぎで、ある区間の立哨審判をしていた時のこと。
その区間の近隣住民へ、挨拶がてらビラを配った際、ツールドとちぎが行われるのを知らない人が多くて(レース2時間前なのに!)
その挙げ句「なんで一般道路を閉鎖するんだ!」なんて怒鳴られたり。
その怒鳴った人は道路閉鎖されて渋々レース観戦することになって、道路閉鎖が解除されたら
「なんでもっと早く教えてくれないんだ!自転車レースってスゴイじゃないか!」なんて180度意見が変わったり。
見るのと聞くのは大違い。自転車レースって基本的に観戦がタダですし、
まだまだツールドとちぎの認知度を上げていかなきゃなぁと思うんですよねぇ。
元々ツールドとちぎは『ラインレースとして、去年と今年の2年で栃木県内すべての市町村を巡る』という目標があって、
逆にそれは『2年で目標が達成されたらツールドとちぎはおしまい』みたいな意味にも取れてしまうんです。
ラインレースって準備が大変だし、地元の協力があってこそ成り立つもの。
でも、こんなに楽しいレースなら、毎年ツールドとちぎを開催して欲しいんですよ。
そんなツールドとちぎ、私なりの観戦方法。
■観戦場所を決めておく
ラインレースなので、選手が目の前を通り過ぎたら観戦終了です。選手を追走していきたい気持ちはわかるけど、選手は平均時速40キロでノンストップで走りつづけていきます。公式ページのコースマップを見ながらじっくりと作戦を練りましょう。
■レース状況はAbemaTV FRESHを見る
今年もAbemaTV FRESH! のサイクルロードレースTVで生放送。さらに、昨年はKOMポイント付近で電波が届かずに映像が中断するトラブルがありましたが、今年はdocomoの中継局が入るため、ストレスフリーになるようです。
■選手や先導車はスマココで確認
同じく今年もスマココで選手の位置情報をチェック!
選手はもちろん、競技審判車両(COM Car)などの位置情報もわかるので、スタッフの私もレース中に使います!
■プチ情報はSNSをチェック
Facebookの栃木県自転車競技連盟のツールドとちぎ事務局で、車両や選手の隊列についてのプチ情報がUPされました、今後も記事をUPしていくそうです!
(事務局の栗又さんのTwitterもコッソリと紹介)
とはいうものの、私は両日KOM1に居ますけどねー。
(差し入れやプロ観客のサポート大歓迎です!)
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