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何故か去年と同じく、夏休み明けからずっと業務が立て込んで、10月に峠を迎えている。今年も平日は残業でプライベートな時間がほとんど無い中、Webニュースや大会公式ページの更新内容をチェックしては、生きる希望に変えて頑張ってきた。
そして、迎えた18日。業務から逃げるようにオリオンスクエアへ行き、チームプレゼンテーションを遠くから見ることで私のジャパンカップが始まった。
ジャパンカップは今年で31回目。大会正式名称を「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」と、大会名称に「宇都宮」を冠した。これは、さいたまクリテに対抗したように思えるが、おそらく宇都宮ブランド戦略のひとつなのだろう。宇都宮ライトレールもそうだが、ブランドイメージは大事だ。
チームプレゼンでキナンレーシングチームの畑中選手が突然引退を発表。
レースで完走も難しく、どこか調子が悪そうに見えたのだが…。
この宇都宮ジャパンカップが最後のレースになると宣言していた。
あまりのインパクトで、その他国内チームがどんなプレゼンをしたのかよく覚えていない。
気がつけばジェイコ。サイモンのインタビューで我に返った。
すぐに帰宅し、就寝。
そして翌日。朝8時に多気山駐車場に到着。
毎回無意識で多気山駐車場に駐めてしまうのだが、おそらく土曜日は観客が少なく、この駐車場にはほぼ出走者が駐車する。観客としてなら赤川りんご園駐輪場近くの民家が運営する臨時有料駐車場を利用するのもアリだなと毎回思う。500円で往復1時間の徒歩が短縮できるのだから、来年は利用するように自分へ言い聞かせた。
チャレンジレースとオープンレースは古賀志山で観戦。この日の気温は30度に迫り、湿度も高く、長袖シャツで歩くと汗ばむほど。古賀志山の日陰で丁度よく、ずっと山で観戦。
側溝の格子蓋が盗難防止の為に溶接連結していて、折りたたみ椅子が設置しやすくてよかった。
オープンレースは宇賀選手が勝利。序盤の米谷選手と二人逃げから、終盤に追走グループにキャッチされ、そこからロングスプリント。
見事だった。