せれびんのぼやき

家が犬小屋14チワワと世話役の日常

あたり様の一周忌

2023年09月27日 | あたり

 

 

 

 

 

本日の犬小屋地方は、

  家族が多いので、初めましての方は 『家族紹介』 を見てね


  今日のこびんの様子はこちら 「こびんの内緒話」 

 

 

 

 

 

今日は、あたり様の一周忌

 

いぬのえ工房Familis様に依頼した作品です

 

 

 

こんな小さいときから、おぃちゃんを信じて見つめてくれてた

 

 

 

そして、立派すぎるほど美しいチワワになってくれたあたり様

 

 

 

そのあたり様を、死なせてしまった日から

 

一年が過ぎたということ

 

あたり様は大手術を受けるために前日の夕方から入院しました

 

酸素の調整等が必要だと言うことでした

 

犬小屋を出発する前に

 

おやついっぱい食べて!大好きなお肉を食べて

 

病院に送っていったのはおぃちゃんです

 

翌日の朝、手術前の面会に行きました

 

30分という限られた時間をおぃちゃん号の中で

 

ふたりっきり

 

おぃちゃんを見てました

 

 

 

なぜ家に帰らないのか?

 

不思議そうに周りを眺めていたあたり様

 

 

 

この後、8時に主治医が車に迎えに来てくれて

 

「あたり!頑張れ!」って、先生に委ねたのはおぃちゃんです

 

大変な手術でしたが、あたり様は乗り越えてくれました

 

水曜日に手術を乗り越え

 

金曜日はとても調子が良くて

 

翌週の火曜日には退院できるかも。。。なんてお話も出ていました

 

 

なのに。。。

 

なんでかね???

 

なんで死んじゃったのかね・・・

 

 

 

常におぃちゃんの顔の右側で寝ていたあたり様

 

あたり様が亡くなってしまった当時は

 

飲めない・食べられない・眠れない・笑えない

 

睡眠導入剤を処方してもらったり

 

そんな日々も、他の子達は文句一つ言わず

 

そんな健気な子達に支えられて一年が過ぎ

 

今思うこと

 

手術は結果が伴わなければ納得できない

 

そして、手術を選択したことを後悔している

 

しかし、その逆もある

 

手術という選択肢があったのに手術をしなくて

 

あたり様が苦しんで亡くなって逝ったら

 

なぜ手術の選択をしてあげなかったんだろう。。。

 

って、ず~っと後悔していたと思う

 

ただ。。。

 

訳もわからず手術を受け

 

術後はもちろん毎日病院には通ったけど

 

私たちが帰った後

 

病院という場所であの子がどれだけ心細い思いをしたのか

 

その命を終える瞬間まで

 

どれだけ心細かったのか

 

そのことを考えると、いつも心の奥が痛くなり

 

本当にごめんね。。。って言葉しか浮かんでこない

 

それはどれだけ月日が過ぎようとも変わらないことだと思う

 

 

 

 

 

 

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