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こびんちゃんの肥満細胞腫の記録
5月21日火曜日
手術ができるかできないか?の最終検査
他臓器、リンパに転移がないかどうかの検査です
この日
トリミング他もありましたが
執刀医による検査です
もし、転移していることが確認されたら
治療法が変わってくるのですよ。。。
とにかく、どこにも転移していませんように
祈るような気持ちで預けて、職場に戻りました
仕事中も結果が気になって、気もそぞろだったかと
仕事終わりに「どきどき」しながら迎えに行って
執刀医のお顔を見て、まず聞いたこと
「転移は???どうでしたか?」
執刀医の
「転移は、みられません!リンパも大丈夫です!
予定通り、27日に切除手術しましょう」
もし転移していたらどうしようって
張りつめていた気持ちが、安堵に変わり
パンって音を立てたような気がしました
それから、術式の説明
切除するマーキングの範囲
循環器の先生と一緒にできるだけ短い手術時間で行い、
腎臓の負担が少ないようにしてくださるということ
術後に切除部分を病理組織学的検査にだして
悪性度やマージン(全て取り切れているかどうか)評価すること
同時に、遺伝子検査も行うとのこと
(まれに遺伝子に特殊な異常があり、肥満細胞腫になる子もいるらしいのです)
万が一、取り切れなかった場合のその後の説明もありました
(それはないと信じたい。。。おかしゃんの気持ち)
当日の準備などなど。。。
そして、術後から抜糸までに起こりうること
注意点などすべて、図と文章にまとめてくださいました
とにかく、手術ができることになって本当に良かったって思ったおかしゃんですがね
まだ、もうひとつの難関があるんですよ
それは、こびんちゃんが独りになれないこと!
避妊手術の時は、せれびんが付き添い入院でクリア
その後は、入院が必要なことは無かったのですが
一度だけお腹を壊して、体内の炎症値が爆上がり
一晩点滴のために、こびんちゃん初ソロ入院になったとき
あまりにも不安が増大したらしく、ず~っとよだれがべちゃべちゃ出たまま止まらない
翌日、病院から電話があって
「こびんちゃんの炎症値は下がっていないけれど
あまりにも不安がってて、気の毒すぎるから迎えに来てください!
こびんちゃんは、おうちにいた方がよくなりますからって・・・」
そして、おぃちゃんは急いで病院に迎えに行ったという過去
そして、その状態を見て、電話してきてくれたのが
手術を手伝ってくださる循環器の先生なのです
術前検査の時にも、先生が「また、あのよだれダラダラになっちゃうのかな?
って、危惧していたくらいですから。。。
その難関をどうやって乗り越えるのか???
おかしゃんは、執刀医にある提案を致しました
どんな提案???
明日に続きます
今日は、術前最終の点滴に行ってきます!
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