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でね、時間がないのにいつまでもこだわり怒り続けるのはバカバカしいので、取りあえず、パパに言ったのよ、もしパパが怒り怒鳴って廊下に出て来たときママが瀕死の重傷で横たわっていたらどうする？と、怒鳴ってる場合ではないでしょと、したら、、ほんの少しだけわかったみたい、ったくいつものことだけど、腹が立つ、まぁ私も気を付けよう自分がこまるからどんなに、気遣ってもらっても自分が動けなくなったらどうしようもないものね、団地の友人で階段の一番上から落ちた人がいた、しばらく入院してたそう、年寄りが一番困ることは、身体が自由に使えなくなること、まったくその通り、、、手足が動かせない、それは、苦痛のなにものでもないです、ホント気を付けようと肝に銘じた（笑）、、次女がお稲荷さんを作ったと、もってきた、表とひっくり返した裏のを、結構旨い、他の料理はあまり上手ではない、でもお稲荷さんだけでも美味しく作れるのは、すごいよ、いいね、と言ってあげた（笑）。

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人生も残り少ないので、今の時点では毎日を大切にパパといつ別れても悔いのないように、、と、、心がけているが、、昨日心にハッキリとかたく、決めたことがある、それは次の世で、パパのような人とは絶対に結婚はしない、と、（笑）

実は昨日こんなことがありました、階段４段くらいから、脚を踏み滑らして廊下に転げ落ち尻もちをつき頭を開いていたドアにぶつけて、悲鳴を上げたらしい、覚えていないが、、、私の悲鳴と物音でパパはすごく驚いたらしい、、で普通はとんできて大丈夫と私の身体を気遣うでしょ、、なのに、私の悲鳴以上の大きな声で怒鳴り怒って、、痛さよりそっちに驚いた、、、悲しかった淋しかった、、、パパって昔からそうなのよ、、育ちが悪いのかしらね、悪気はないのだけど、思いやりがない、足りない、勿論パパなりに良いところもいっぱいあるけど、、こういう仕打ちってのは孤独を感じる、、ヤダね、絶対に、絶対こんな人はやだ、私でなければ、とっくのとうに離婚だよね、何らかの縁がありここまできてしまったけどね、次の世の結婚の条件は第一に性格のいい人、怒鳴ったり怒ったりしないひと、あとは普通なら良しとする、、、ふぅ～～～（大笑）。

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生まれ、育ち、とかって聞くことありますね、この育ちの環境って子供の成長にとても関係ある、、と思う、三つ子の魂百までって言うでしょ、三才までに大方の人間形成が出来上がる、それは老人になっても変わらないとまで言われる、、、うまれてからの３年間、両親の愛情に包まれて、、厳し過ぎてもいけない、甘やかしはもっといけない、まともな大人に育てるのは、大変だわね（笑）

近所に３人兄弟がいて長男だから厳しくしたのと言う親が居るけど、その子はうちの次女と同じ歳で、、、次女の結婚式にも出てくれた、とてもいい子なのだけど、緊張すると、顔がぴくぴく痙攣する、どういうわけか彼女もできない、、、母親が悪いのだ、気の毒だ、近所で、男の子で結婚してない子をみると、みんな母親がきつく、やり手って感じでね、その子じたいはホントにいい子なのだ、なのに、母親が自分が原因で我が子が結婚できない、、という事に気がつかない、、うちはあり難いことに娘３人だがそれぞれ片付いた（ホッ）近所に娘を溺愛し嫁に出したくないなどと言う父親もいる、気の毒でため息がでる、花の命は短い、乙女の時期もあっという間に過ぎてしう、、、

散ってしまった季節は戻らないのに、私は娘が二十歳をすぎたころから追い出しにとりかかった、いちばんいい時期に嫁いでほしかったから、娘の幸せを考えると、私のやり方は正しかったと今思う（笑）娘からするともう少し一緒に旅行したり行動を共にしたかったとかいうけど、、結婚した家族、孫もいれ

一連隊で車３台くらいの大人数でパパの組合の山荘に毎年行った、だからそれはそれでよかったのだ、、、でも甘やかしの親ってか、子供の将来の幸せを考えず自分の楽しみを優先する親は結婚前の子供たちと、行動を共にする、その

うちに子供が歳をとり婚期が遅れてしまうのだ、やはり結婚するなら、適齢期にさせてあげたいものです、孫が年頃になってきたので、良い人との出会いを心から望んでいます（笑）。

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パパも最近、終末を考えてるみたいなの、ママ独り残しておくのは忍びない、、なんていうのよ、してお互いにどっこいどっこいで死のうって、独りになって長く生きるのはつらいから、まぁそうかもね、母が言ってた、夕方様子を見に行くと、人としゃべるのは今が今日は初めてとか、何か淋しいわよね、パパも自分の身体の衰えを自覚するようになってきたし、、、まぁ前から心がけてはきたけど

パパに頼まれたことは直ぐできないときは忘れないようにメモをしておく、出来ることは直ぐするってこと、私に後でって言葉がもう通用しないのだから（笑）。

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寿命宣告されたとしても。生活はかわりませんよね、食べたいものを食べまくるとか豪華な旅行をするとか、、意外と出来ないと思いますよ、残された人が困らないように気をくばるのが精一杯ですよね、、私も、、最近はそんなことばかり、考えるようになってしまいました（笑）学生の時の友、OLの時の友（同じ歳）が亡くなっている、他人ごとではないのよね（笑)自分が死ぬってこと自体は怖くないが、後の人たちを思うと（娘たち）、、何か切なくなる、まぁ少し惜しまれるくらいに死ねればいいかな、パパに最近、台所がきれいに片付いてるねって言われたのよ、特に、台所、ふろを意識してきれいにしている、トイレもね、やはり汚く成りやすいところをきれいにする、今までこんな気持ちになったことなどない、やはりこれは身支度を無意識のうちにし始めているのだね（笑）。