9月22日
数か月ぶりの投稿です
というのも リカレントで9月6日に1時間半の古文書の
プレゼンをするように、との事でそれからは 新しく自分たちで
古文書を読み解きから始まり パワポの作成の段取りと
超多忙を極めた。
現在読み解きの播磨名所産物記代2巻の高砂、飾東郡の廣峯神社等を
読み解き進めました。
廣峯神社・尾上神社も歴史が深くて 又 この二つの神社とも
現在では本家なんです。
廣峯神社は 京都の祇園に遷社です。
尾上神社は高砂の尾上と言われていました。
高砂市が大々的にブライダル市とアピールしていますが
謡曲に謡われている
高砂や このうら船に帆あげて・・・
この場所は 尾上神社の事です。
古文書を読み解きして 私初めて知り 驚きを隠しえませんでした。
プレゼンの為写真を撮らしていただく為 神社の奥様にお話を
伺いましたら 「知る人ぞ 知る」 でいいですと・・・
何と素敵な言葉が返り 感動しました。
因みに 高砂神社は「牛頭天王」が祀られてます。
尾上神社は「住吉明神」が祀られております。
7代目の古木の松です。
初代の松は秀吉の三木合戦時に毛利方が切り倒して 薪にしたそうで
辛うじて 幹が大切に保存されております。
それがこの写真です。
この梵鐘は国の重要文化財に指定されております。
謂れの深い鐘です。