順子の窓

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青龍殿と将軍塚

2019年12月04日 | 日記
青龍殿とは
 1913年大正天皇の即位を記念して北野天満宮前に建立された
 価値ある木造大建造物です。戦後 警察の柔道・剣道の道場となり後に
 青少年たちも武道修行に使われていた。
 京都府は平成10年道場を閉鎖。解体処分する事になったが 青蓮院が
 歴史的文化遺産の継承を決意し東山山頂に「青龍殿」として移築再建した
 歴史的建造物です。テラスからの京都市内の眺望は最高でした。

 同じ敷地内に桓武天皇が都を定める折り 和気清麻呂に伴なわれ登られて
 この京都を都とすることを決められ 将軍の像に甲冑着せ埋めて 
 都の安泰を祈られた と伝えられています。20m四方のおおきさです。








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