青龍殿とは
1913年大正天皇の即位を記念して北野天満宮前に建立された
価値ある木造大建造物です。戦後 警察の柔道・剣道の道場となり後に
青少年たちも武道修行に使われていた。
京都府は平成10年道場を閉鎖。解体処分する事になったが 青蓮院が
歴史的文化遺産の継承を決意し東山山頂に「青龍殿」として移築再建した
歴史的建造物です。テラスからの京都市内の眺望は最高でした。
同じ敷地内に桓武天皇が都を定める折り 和気清麻呂に伴なわれ登られて
この京都を都とすることを決められ 将軍の像に甲冑着せ埋めて
都の安泰を祈られた と伝えられています。20m四方のおおきさです。