ばぁのひとり言

風そよぐ丘の上から・・・・

2008-02-16 14:28:14 | Weblog

先週の木曜日、京都の長姉が脳内出血で救急車で運ばれたとの
連絡がありました。
歳を取ってから義兄のことで心労が長く続きましたので義兄が亡くなって
息子夫婦と暮らすようになって安心したのでしょう。
とても気丈でよく動き,なんでもよく知っていたのでアルツハイマーが出始めた
ときは信じられませんでした。

気にはなってもそういつもいつも京都まで出かけるわけにも行かず
去年の暮にセーターとお菓子を送ってあげました。
もう電話をかける事すらわからない姉でしたが虫の知らせとでも
言うのでしょうか姉に何にもしてあげていないのでとても気になって
送ったのですがとうとう入院になってしまいました。

10人兄姉の末っ子の私ですが何かあると実家や姉たちから私のところに
すぐに電話がかかります。様子を知らせろと言って来ますが私も京都に
住んでる訳ではないので自分で姉の家に聞いてくれれば言いのにと
私も忙しいので腹が立つやら困るやら・・・・・。

こういう事は予告が無いのでシフトを組んで交代勤務していると休むと
他の人に迷惑がかかるので今すぐに命には別状は無いようでしたが
実家でうるさく言うので火曜日の休みに思い立って日帰りでお見舞いに
行ってきました。

もう意識の無い姉は酸素吸入で口を開けて大きないびきのような声を
だしながら荒い息をして肺炎を起こしているので熱もあるようでした。
「お姉ちゃんakiやで」と頭をなでたり手に触ったりしましたらいびきをかきながらも
何となく反応があるような感じがして「わかるのかな~」と思いました。
右眼からは涙を出しました。

もうこれ以上良くなることは無いでしょうと看護婦さんから聞きました。
体力的に無理なので手術もしないと決まっているそうです。

この先、どうなるのか容態が急変することもありうるのかわかりませんが
いざと言う時の準備はしておかないといけないでしょうね。

甥と姪が病院にきたのでしばらく話してから夕方の新幹線で帰京しました。

帰るとまた状況を姉達に知らせなければなりません。
姉の一人は1時間くらい話が長くなるのもいます。みんな年老いているので
仕方がありませんが何かある度にこんな状況で先が思いやられます。
今週は休み無しの状態でしたので身体がきつかったですが一応、姉の
お見舞いを済ませた安堵感で今日の休みは安心してのんびりしたかったのに
わ~洗濯物がたまってしまって大洗濯です

 

コメント (8)
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