I~これが私~

風の吹くまま,気の向くまま,ありのままの自分で。

プレゼント

2004-12-24 15:48:03 | つぶやき
プレゼントはいくつになってもうれしいものかも。

我が家でもクリスチャンでもないのに、クリスマスにはサンタさんがやってくる。
普段はおもちゃをかってもらえない子供たちも、このときばかりは自分の欲しいおもちゃを
おねだりできるとあって、毎年張り切ってお願い事を考えているし、
親は心の中でお財布と相談することになる。
また、大人にもサンタさんはきてくれると信じていて、親のほしいものがちゃんと届くようにと
心配までしてくれるので、自分とも戦わなくてはいけなくなる。
準備もなかなか大変な行事なのだが、わくわくしている自分がいる。

クリスマスの朝、子供たちは自分の枕元にプレゼントがあることを喜び、
兄妹にも来ていることを喜び、さらに親にも来ていることを自分のことのように喜んでくれる。
そんな楽しい朝は1年で1度だけかもしれない。
そんなことを思い出すと、おもちゃ屋さんの人の波をかき分けることなど何でもない。

・・・といいたいところだが、やはり疲れた。
確かに喜ぶ顔が見たいので、わくわくする。
しかし常日頃の子供への関心が問われているようで、何となく怖くなった。
子供の興味や遊び方をよく把握していないと喜ぶ顔は見られない。
子供が喜んだら、今年1年よく子供をみていたので合格!?
あまり喜ばなかったり、すぐ飽きたら、不合格!?
ということは、プレゼント選びは実は親の年末試験だったのか?

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