お盆は実家に帰省してました。
両親は、田舎でありがちな、野菜の多くを自家栽培しています。
文字通り、完全無農薬、有機栽培で安心して食べれますし、
おいしいのはいいのですが、作り過ぎるためにいつも収穫物に
追われています。
きゅうりもおくらもでかくなりすぎて、味が落ちてます。
でかくなりすぎたのは捨てて、頃合の良いものを食べれば、
いつも良い野菜を食べれるのに、捨てるのが惜しいようです。
まさに、貧乏性です(苦笑)。
こんな老夫婦が暮らす実家は、ゴミ屋敷となりつつあります。
物を捨てることが出来ない貧乏性なのと、ゴミを貯め込むくせが
あるからなんです。
なんでゴミを貯めるのかというと、実家は未だに五右衛門風呂です。
お風呂を沸かすのに燃料が必要で、それで普通の家庭ではゴミで
捨てるものも捨てずに風呂の燃料として敷地内に貯めこむわけです。
ガス風呂にすればいいのですが、古いボロ家を総合的に改造したい
思いもあるらしく、風呂だけ改修するのをためらってるようです。
そんなわけで(笑)、今回ブログ用に記念撮影してきました。
焚き口です。

湯舟です。

左上に蛇口の先が見えます。その後ろにあるのが、湯舟に入る時に足の下に敷く
プラスチックの板です。
昔は、木製すのこでした。このすのこの中央を上手に踏んで、ひっくり返らないように
沈めるのはなかなか難しかったものです。
湯舟の方から見た洗い場です。

壁はくもの巣だらけです。

愛地球博では、トトロにででくるさつきとメイの家が大人気でしたが、
恐らくそっくりであったろうと思います。
灯りは、ハダカ電球です。
壁が電球の熱で焼けています。

一応、窓もありますが・・・・・・
窓枠と壁の間からも明かりがもれてます(笑)。

窓の外には、煙突が見えます。
景色を楽しむ余裕はありません(笑)。
風呂焚きは、現在オヤジの役割です。
夏の間は、手をつけられないほど熱く沸かすため、湯舟に入れず
毎日行水です。
洗面器に半分をほど湯を取り、手元の水道で半分くらい水を入れると
ちょうど良いのですが、頭洗うのも体を洗うのも、石鹸を流すのに
都度時間がかかり、シャワーが恋しくなりました。
結局、帰省期間中、湯舟に入れることはなく、毎日行水です。
妻子は、家中に常駐している大きいクモとの相性が良くなく、帰省期間中は
妻の実家に避難しています(苦笑)。
両親は、田舎でありがちな、野菜の多くを自家栽培しています。
文字通り、完全無農薬、有機栽培で安心して食べれますし、
おいしいのはいいのですが、作り過ぎるためにいつも収穫物に
追われています。
きゅうりもおくらもでかくなりすぎて、味が落ちてます。
でかくなりすぎたのは捨てて、頃合の良いものを食べれば、
いつも良い野菜を食べれるのに、捨てるのが惜しいようです。
まさに、貧乏性です(苦笑)。
こんな老夫婦が暮らす実家は、ゴミ屋敷となりつつあります。
物を捨てることが出来ない貧乏性なのと、ゴミを貯め込むくせが
あるからなんです。
なんでゴミを貯めるのかというと、実家は未だに五右衛門風呂です。
お風呂を沸かすのに燃料が必要で、それで普通の家庭ではゴミで
捨てるものも捨てずに風呂の燃料として敷地内に貯めこむわけです。
ガス風呂にすればいいのですが、古いボロ家を総合的に改造したい
思いもあるらしく、風呂だけ改修するのをためらってるようです。
そんなわけで(笑)、今回ブログ用に記念撮影してきました。
焚き口です。

湯舟です。

左上に蛇口の先が見えます。その後ろにあるのが、湯舟に入る時に足の下に敷く
プラスチックの板です。
昔は、木製すのこでした。このすのこの中央を上手に踏んで、ひっくり返らないように
沈めるのはなかなか難しかったものです。
湯舟の方から見た洗い場です。

壁はくもの巣だらけです。

愛地球博では、トトロにででくるさつきとメイの家が大人気でしたが、
恐らくそっくりであったろうと思います。
灯りは、ハダカ電球です。
壁が電球の熱で焼けています。

一応、窓もありますが・・・・・・
窓枠と壁の間からも明かりがもれてます(笑)。

窓の外には、煙突が見えます。
景色を楽しむ余裕はありません(笑)。
風呂焚きは、現在オヤジの役割です。
夏の間は、手をつけられないほど熱く沸かすため、湯舟に入れず
毎日行水です。
洗面器に半分をほど湯を取り、手元の水道で半分くらい水を入れると
ちょうど良いのですが、頭洗うのも体を洗うのも、石鹸を流すのに
都度時間がかかり、シャワーが恋しくなりました。
結局、帰省期間中、湯舟に入れることはなく、毎日行水です。
妻子は、家中に常駐している大きいクモとの相性が良くなく、帰省期間中は
妻の実家に避難しています(苦笑)。
だだっ広い土間の隅にあったのですが
土間は家族の出入り口も兼ねていたので
思春期の姉が洗い場で身体を洗っていた時に 好きだった従兄弟と鉢合わせ。。
私のイバラキの実家には それこそ1000年は生きているか?と思われるような 巨大なクモがいました。
(今でもどこかに・・・?)
取って喰われそうで ご家族の気持ちもわかります。
それにしても そんな入浴方法でしか入浴できないなんて。
夏には夏のお風呂のよさがあると思うのに。
焚く人の都合?
とほさんのルーツなのね(笑。
でもこんな趣のある家、なかなかありませんよね。
>夏の間は、手をつけられないほど熱く沸かすため、湯舟に入れず
水風呂でも良いくらいじゃないの??
アツアツがもてなしなのかな??(笑。
千葉の安房小湊に友達の実家があって、夏に泊まりに行きました。
そこが五右衛門風呂でした。
ホントにとほさんの写真と同じようでしたよ。
すっごく懐かしいです。
友達と二人で泊まったのですが、まるでヤジキタでした。
あれと同じく素足で入りそうになって、熱くて飛び上がりました。
画像が二つ見えないよ。
>だだっ広い土間の隅にあったのですが
>土間は家族の出入り口も兼ねていたので
とほ家実家も土間はあり、出入り口も兼ねてますが、
別棟にフロ付きバンガロ(笑)があるんですよ。
>思春期の姉が洗い場で身体を洗っていた時に 好きだった従兄弟と鉢合わせ。。
お姉さんは五右衛門風呂を呪ったことでしょう。従兄弟さんは儲け(笑)。
従兄弟と法律的に結婚できるか否か、この頃検討したことでしょう・・・
>私のイバラキの実家には それこそ1000年は生きているか?と思われるような 巨大なクモがいました。
>(今でもどこかに・・・?)
>取って喰われそうで ご家族の気持ちもわかります。
そんなにでかいですか?20cmくらい?
とほ家実家でも、せいぜい12cmくらいがMAXです。
>それにしても そんな入浴方法でしか入浴できないなんて。
>焚く人の都合?
はい。当たりです。
焚くオヤジが、人が入った湯舟の湯で髪を洗うのが嫌だった
らしく、自分の髪を洗いたいときは、ゴンゴラ沸かして
行水にしてしまうようです。
>>物を捨てることが出来ない貧乏性なのと、ゴミを貯め込むくせがあるからなんです。
>とほさんのルーツなのね(笑。
はい。ちゃんと遺伝してしまいました。(苦笑)
>でもこんな趣のある家、なかなかありませんよね。
趣ありすぎて・・・・
生活するので精一杯です。
>>夏の間は、手をつけられないほど熱く沸かすため、湯舟に入れず
>水風呂でも良いくらいじゃないの??
>アツアツがもてなしなのかな??(笑。
オヤジが自分の髪を洗いたいからでした。
湯舟に入りたかったですよ。
そういえば、昔は家族の中に、髪を洗いたいからやかんでお湯を沸かして
いる人もいました。今になって、その意味がわかってきました。
>私も五右衛門風呂、入ったことあります。
ううう。はーちゃんでさえ、僅かな経験ですか・・・ヾ(ーー )ォィォィ
>ホントにとほさんの写真と同じようでしたよ。
>すっごく懐かしいです。
この鉄の釜、σ(^^)の知る範囲では3代目です。
初代は、四角だったんですよ。
底板も四角でした。
>友達と二人で泊まったのですが、まるでヤジキタでした。
>あれと同じく素足で入りそうになって、熱くて飛び上がりました。
沸かしている最中に入ると、下から熱い感じが来て、底板の
中でも踏み場所変えたりしました。
>画像が二つ見えないよ。
あれっ?ブラウザの再読み込みとか更新とかのボタンを押してみて
ください。
くもの巣の画像だった。
見えないほうが良かった
私が子供の頃は、まだ「もらい湯」という風習?があって、
親戚の家のお風呂に入りに行くんですが、
そこが五右衛門風呂で、めちゃ怖かった!
だって、足元の板を上手に踏み込まないと、
釜に体があたって、あつつつつ~っ!!
も~信じられない!って感じでした。
そんで、裸電球に、くもの巣というのは、
母の田舎を思い出しました。
すごーい田舎で、トイレは外にあり真っ暗!
昼間でも絶対に一人では行けなかったですわ。
昔のぼっとん便所は怖かったな~。
>今日は見えた!
なんなんでしょうね。
ときどき見えなくなるの・・・
ま、深く考えますまい。
>くもの巣の画像だった。
>見えないほうが良かった
うぷぷぷ・・・。たしか~に(笑)。
>私が子供の頃は、まだ「もらい湯」という風習?があって、
>親戚の家のお風呂に入りに行くんですが、
ほほー。そんな風習が・・・・・
盗撮とかでなくて、フシの穴からこっそり覗く時代
だったことでしょう・・・・
>そこが五右衛門風呂で、めちゃ怖かった!
>だって、足元の板を上手に踏み込まないと、
>釜に体があたって、あつつつつ~っ!!
そーでした。特に湯がぬるくなって、追い炊き
してもらう時は、釜に触ると火傷しそうだもんね。
湯舟の真ん中で小さくなってないといけませんでした。
>そんで、裸電球に、くもの巣というのは、
>母の田舎を思い出しました。
いろんなところにクモの卵である10円玉を厚くした
ような白いワタがありました。
ガラスには、カベチョロ(ヤモリの別名?)が
蛾を狙ってたし・・・
>すごーい田舎で、トイレは外にあり真っ暗!
>昼間でも絶対に一人では行けなかったですわ。
>昔のぼっとん便所は怖かったな~。
トイレは、中のような外のような・・・(苦笑)
とりあえず、雨には濡れずに行けます。
ポットン便所は、中から赤い手が出てきそう
ですもんねー。
でも、何が怖いって、おつりが一番怖いし(笑)。
マックロクロスケもでてきそうです。
母の実家で一度、恐々入りました
子供の頃の思い出で一番強烈に覚えています
このお風呂は、タイル張りの普通のお風呂に変わり昨年お葬式で行った際には、サウナミスト付きお風呂に変っていました(最先端?)
>トトロの世界だーーーーっ!!
でしょー?さつきとメイの家に行かなくても・・・(苦笑)
>マックロクロスケもでてきそうです。
もう、母屋もびっしり・・・(苦笑)。
>五衛門風呂は二度入ったことあります。
>母の実家で一度、恐々入りました
結構強烈な思い出ですよね。
実家には、木製の移動可能なお風呂もあって、一応
焚き口もあったのですが、本体に燃え移る可能性もあることから
熱い湯を入れて、入ったことがあります。
夜空の下、星を見ながら湯舟につかりました。
>このお風呂は、タイル張りの普通のお風呂に
>変わり昨年お葬式で行った際には、サウナ
>ミスト付きお風呂に変っていました(最先端?)
すごいー。行動的な方がおられるようで。
とほ家は、多分しきらんだろうなー。