トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

応援団

2009-11-21 01:51:01 | スポーツ
かみさんの甥が優秀な大学で応援団に所属しています。もちろん、体育会系です。

どこぞの大学の応援団の不祥事で逆風が吹いていますが、ご他聞にもれず・・・

今年の1年生は1人しか入団しなかったそうです。

応援団員の生態といえば、「嗚呼、花の応援団」ぐらいしか知りませんでした。

現代の応援団事情を彼から聞くのは、義姉宅を訪問する楽しみの一つです。

あまり紹介できないのが残念ですが、先日聞いた「へぇぇぇ」な話をひとつ。

応援団員にとって、ガクランは大切なこだわりアイテムだと思うのですが、

普通のクリーニング屋ではクリーニングを断られるそうです。

温厚な義兄が珍しく怒って、断わる理由を質したところ・・・・


あまりに汚れているから、他の服に汚れが移るとか、いろいろな理由を挙げ連ねた
そうです。
ふざけた理由が多かったそうですが、一番もっともらしいのは、傷みもあり特別に神経を
使わなくてはならないから、でした。

クリーニング屋としては、特別料金を徴収するより取り扱わないほうが、リスクも負わずに
効率も良いのでしょう。

困っていたら、近所にふる~いクリーニング屋さんが引き受けてくれたそうです。

クリーニング屋を営むご主人を早くに亡くした奥さんが跡を継ぎ、資格をとって長男と
切り盛りしている、老舗だそうです。ガクランの件がなければ、近づかないような店構えらしい。


老舗の女将は快く引き受けてくれたそうです。なんと手洗いで、仕上がりもバッチリ。
応援団員のなかで、甥のガクランがいつもキッチリ清潔なのが、話題にもなったそうです。

この女将さんは、帰りが遅くなる甥のために、電話をすれば夜22時過ぎても店を開けてくれ、
ガクランを受け取ることが出来るそうです。しかも野菜やらお菓子やらお土産をくれるらしい。
ありがたいお店だけど、女将さんの気持ちもわかります。甥が実にさわやかな奴なんです。
甥の所属する応援団員は規律正しくさわやかで、頑丈で気持ちいい男たちの集団です。
ちょっと、臭いかも知れませんが(笑)。

お店でいろいろな話しをするため、1時間くらい店にいることもしばしば。

姪も大事な服はこの店にお願いするようになったそうです。

就職難の時代ですが、一流商社への就職は鉄板だそうです。

でも本人は、そういう力を借りずに、自分の力で決めたいと思っているようです。

来年は、主将かリーダー長か。来年は応援団を応援する予定です。

4 コメント

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確かに (ha-chansan)
2009-11-23 21:39:15
応援団というとイメージ悪くて、近づきたくないと思いますね。
柄が悪く、汚いイメージがあります。
でも、それは昔の応援団なんでしょうね。

変わる、変わるよ
時代は変わる~

応援団を応援に行く、それもよかばい。
返信する
はーちゃんへ (とほ)
2009-11-24 08:46:05
コメントありがとうございます。
応援団のイメージそうですよね。
少なくとも、応援の最中は一生懸命でさわやかです。
学校にもよるのでしょうけど、行事がない時は学ランでなくてもよいようです。

よかばいって、青春の門ですか?(笑)。
返信する
爽やかな甥ごさんに乾杯! (ジョルジュ)
2009-12-02 13:26:37
応援団を応援するとほさんと応援します!
返信する
ジョルジュさんへ (とほ)
2009-12-04 02:17:24
コメントありがとうございます。

>応援団を応援するとほさんと応援します!

応援団を応援するσ(^^)を応援するジョルジュさんも応援します。(笑)
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