トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

残念

2014-08-06 07:17:54 | 社会
残念です。遂にSTAP関連で・・・・

日本の頭脳の1つを失ってしまいました。とても残念です。悲しいです。

不備があって信憑性がなくなったら、まずは真実かどうかを検証すればいいのに。

真実でないと結論づけるなら、それから原因と対策と責任を検討すればよいのに。

失ってから、どれだけ有能な人物だったかを報道するマスコミ。

不備が発覚した時にそれを報道し、そんな有能な人物が検証に加わるから、真実か否かは間違えなく行えるであろうと、
報道すればよかったのに。



なんだかおおらかでない、とても厳しい国に変わりつつある気がします。

そういう流れは、社会保険だとか年金だとかの失政が原因のひとつのように思われます。

いいかげんなことをやっていながら、責任の所在はあきらかにせず、つけを国民に負わせた。

その怒りのはけ口として、いいかげんな仕事が疑われる事象が発生すると、まず責任を追求する社会になってしまったような気がします。


嘆いても、もう帰ってはきません。


ご冥福をお祈りします。

2 コメント

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ジョルジュさんへ (とほ)
2014-08-07 07:09:03
いろんなことが国民性にわずかづつ影響を与えていくのでしょうね。

議会のヤジは要らないと今でも思っていますが、
ちゃんとした発言の場で言わないで、聞こえるようにこそっと言うのもこれまでの「なあなあ」文化かもと
思ったら、わからなくなりました。

どんどん厳しい国民性になってきたところで、他国から理不尽な所業がなされたら・・・・
一気に不穏な事態に進んだりしないでしょうね。(((;゜Д゜)))
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穏やかな国から 過激な国へ (ジョルジュ)
2014-08-06 10:14:31
人と人との間での「なあなあ」は あまり歓迎される関係性ではありませんが、
これまで 比較的穏やかだった国民性が
近隣の国々に触発されたかのごとく、
すぐに訴えを起こしたり 暴力・暴言で対処したりする 過激な国民性に変わってきたような印象を受けます。

私の好きな 「なあなあ」で 「ぐずぐず」で 「でろでろ」で、

でも 人の心の傷には そっと配慮できるような優しさが 減ってしまったような・・・?

「優しい無関心」を貫いていれば 誰も死ななかったはず。
だって 本人は きっと自覚していて 深く傷ついて 責任を感じていたはずなのだから。
傷を見れば えぐり出すようなマスコミ関係者たち、少しだけ反省して下さい。

責任の所在は ハッキリさせるべきだし、
ハッキリしているからこそ、責任を持って 間違いのない対応を 各部署がやってくれるのだ、
とは思うけれども。

「惻隠の情」って言葉は、死語ですから。

でも 都議会での差別発言は 誰なのかを特定して 公けにして欲しいと願っている私です。
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