お盆の墓掃除に、曽祖父の菩提寺を訪ねました。
不信心な私は年1回の墓掃除です。
墓掃除で行うことは、墓敷地の草取りだけではありません。
かなりの枝が落ちているのです。
台風8号の影響もあり、例年以上に枝が落ちていました。
頭上を見上げると、巨木の枝がかぶっています。
墓の上は、直径が30センチ以上の枝が張り出しています。
しっかりとしてそうな枝で、腐って落ちてきそうな気配は全くありません。
その枝から生えた孫枝が手の届く高さになっているので、今回も持参したチェーンソーで切り落としました。
その様子をお参りに来ていた檀家の人が見ていました。
「うちのも切ってくれ」と言われるかなと思いましたが、彼等も私が一檀家と気づいたようで、依頼はありませんでした。
かみさんが年管理費を支払いに本堂に行ったところ、奥さんから「木がたいへんでしょう」といわれたそうです。
かみさんは、「切らせてもらいました」と返すと、奥さんは恐縮し、話してくれたそうです。
それは、別の檀家さんが「枝がひどい。剪定しろ。」とすごい剣幕で奥さんにどなりこんできたそうで。
住職といろいろやりとりしていたけど、住職も怒りだして、ついに檀家をやめて墓を別所に移動することになったとのこと。
かなり古くからあるお寺さんのようで、そこかしこに巨木があります。
剪定するのも、かなり困難です。
下にはすきまなく墓があり、剪定した枝を落とす場所がありません。
クレーンを使うとしても、クレーンが入れる場所はかなり限られます。
クレーンでは全体の2割くらいしかカバーできません。
それ以外は、人海戦術しかないような気がします。
剪定費用が平均1本100万円として、30本くらいはありそうですから、総額3000万円以上。
檀家からの寄附を募るしかなさそうです。
もし、枝が折れて下の墓に被害が及ぶと、損害賠償もバカになりません。
たまたま、下に人がいて怪我でもしたら・・・・
恐らく、施設賠償責任保険に入っているのでしょうけど、それで責任が消えるわけではないですし。
さらなる巨木になる前に、対処しないととんでもないことになりそうです。
不信心な私は年1回の墓掃除です。
墓掃除で行うことは、墓敷地の草取りだけではありません。
かなりの枝が落ちているのです。
台風8号の影響もあり、例年以上に枝が落ちていました。
頭上を見上げると、巨木の枝がかぶっています。
墓の上は、直径が30センチ以上の枝が張り出しています。
しっかりとしてそうな枝で、腐って落ちてきそうな気配は全くありません。
その枝から生えた孫枝が手の届く高さになっているので、今回も持参したチェーンソーで切り落としました。
その様子をお参りに来ていた檀家の人が見ていました。
「うちのも切ってくれ」と言われるかなと思いましたが、彼等も私が一檀家と気づいたようで、依頼はありませんでした。
かみさんが年管理費を支払いに本堂に行ったところ、奥さんから「木がたいへんでしょう」といわれたそうです。
かみさんは、「切らせてもらいました」と返すと、奥さんは恐縮し、話してくれたそうです。
それは、別の檀家さんが「枝がひどい。剪定しろ。」とすごい剣幕で奥さんにどなりこんできたそうで。
住職といろいろやりとりしていたけど、住職も怒りだして、ついに檀家をやめて墓を別所に移動することになったとのこと。
かなり古くからあるお寺さんのようで、そこかしこに巨木があります。
剪定するのも、かなり困難です。
下にはすきまなく墓があり、剪定した枝を落とす場所がありません。
クレーンを使うとしても、クレーンが入れる場所はかなり限られます。
クレーンでは全体の2割くらいしかカバーできません。
それ以外は、人海戦術しかないような気がします。
剪定費用が平均1本100万円として、30本くらいはありそうですから、総額3000万円以上。
檀家からの寄附を募るしかなさそうです。
もし、枝が折れて下の墓に被害が及ぶと、損害賠償もバカになりません。
たまたま、下に人がいて怪我でもしたら・・・・
恐らく、施設賠償責任保険に入っているのでしょうけど、それで責任が消えるわけではないですし。
さらなる巨木になる前に、対処しないととんでもないことになりそうです。
何のための管理費?
私の家の霊園は、一応草などは取ってくれているようです。それでも、時期によっては、草ぼうぼうになっていて、「管理費を払っているのに・・・」とブツブツ私は言ってます。
管理費って、そういうのに使うんじゃないんですかね?
自分は、夜中の外灯の電気代とかや、水道代とかに使われただろうけど、一部はそれらを管理する住職の報酬になっている気がします。
ま、それでかまわないかなと。^^
通路の草取りとかをやっているのではないかと思いますが、なにしろ年1回しか行かないから、どの程度の頻度でやってるかは不明です。
はーちゃんトコは、草取りしてくれてるんですね。いいなぁ。
放置された墓も見受けられ、たぶん断絶したか、年会費未払いか。
曽祖父の墓は大正時代で、土葬ではないかと思われ、これから先もこのままかな。
管理費が値上がりしないように・・・どこに祈ったらいいんでしょ。^^
お寺に行くと駐車場が伐採された杉の木やら何かの大きな木の枝で狭くなっていて
何事かと思いました。
兄が仙台に来た時だから7月末の日曜日でした。
我家のお墓と私の父のお参りを済ませて
住職さんの奥様の呼び方を忘れました。
住職さんが留守で息子さんの副住職さんも留守の時
奥さんが読経する資格がある呼び名です。
奥さんの話では伐採してくれる業者が少なくなり嫌がられてお墓に倒れ掛かると困るとの檀家からの苦情もおあり山形から業者に来てもらい費用はざっと200万円かかるそうでこれでも安いほうと聞き驚きました。
とほさんはチェーンソーなどの道具があるのでしかも器用だから木を切り倒せて良かったし
お疲れさまでした。
ベガルタスタジアムからこんもりした森が見えます。
そこがすっきりしました。
でも3000万円は凄い!!
200万円でも大変だと言われていました。
神社でも神木以外は、処置が必要でしょうし。
杉はまっすぐだからまだいいけど、横に広がるダイプは、プロでないと剪定は厳しいです。
読経資格がある奥さんが、代わりにお経あげたりするんですね。
杉だと倒す場所さえあれば、1本10万くらいで引き受けてもらえるかも・。
私は10mのハシゴを買って、剪定も10mまで。
10m越えたら、業者しかやれません。
それも、植木職人ではなく、「空氏」といわれる巨木専門の方々です。
3000万は私の推測ですが、そんな金があったら、本堂を修繕したいだろうと思うくらい、本堂も傷みがひどいです。
どうなることやらです。