トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

特別老齢年金

2022-09-08 07:01:34 | 社会
とほママが誕生日を迎え、特別支給の老齢厚生年金を受領できる歳となりました。

一足先に私は今年4月からいただいております。

特別支給は65歳までです。65歳になったら老齢基礎年金と厚生年金をもらう予定ですが、自分は25歳で会社勤めを開始し、57歳で早期退職したので、32年間しか働いていません。

従って、65歳以降の老齢基礎年金は標準額から、40分の32に減額、つまり80%しかもらえません。

起業した会社で少ないながらも厚生年金を支払っていますが、老齢基礎年金は20歳から60歳までの支払実績月数で支払い率が決まるので、老齢基礎年金がこれから増えることはありません。ちょっと悔しいです。

で、冒頭の件に話を戻しますが、とほママもこれから手続きして特別支給の老齢厚生年金をもらうのですが、もしとほママが65歳までに退職し、雇用保険金(いわゆる失業手当)を受け取ると、特別支給の老齢厚生年金は受給停止となってしまいます。

しかし65歳をすぎて、通常の年金を受け取り始めてから退職すると、年金を受け取りながら失業手当も受け取れます。

特別支給の老齢厚生年金や失業手当をとほママがいくらもらえるのか自分は知りませんが、もらえるものがもらえなくなるのはもったいないから、あと3年は退職しないだろうなぁ。

これから3年間はこれまで同様、母介護と庭仕事、家事全般などをほぼほぼ一人で行わないといけないと考えるとがっかりです。

母には、歩行器を使って宅内を歩いてもらってますが、歩行器でも立っておられなくなると、さすがに自宅介護を自分一人で行うのは難しいと考えています。

最近、たまに膝が抜けて歩行器にしがみついて、立っておれない状態が起こるようになりました。

特別養護老人ホーム、または介護付き有料老人ホームへの入居準備を始めないといけなさそうです。

候補施設の選定や費用など、まだまったく未着手です・・・・


余談ですが、起業した会社は雇用保険をかけてないので、私は退職しても失業手当はありません。

私一人の会社なので、退職しないですけどね。^^

でも退職金は準備しています。ヾ(^_^ )ォィォィ

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