トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

浄水器メンテナンス

2022-06-18 07:39:17 | 衣食住
19ヶ月ぶりに浄水器の有償メンテナンスを受けました。

主要作業項目は、3つのフィルター交換とタンク内の清掃・消毒です。

まず、清掃前に現状の浄水レベルを確認されたところ「7」でした。

単位はわかりませんが、恐らくmg/L。 硬度計だと思われます。

浄水する前の水道水が、「250」。これは水道水ではかなり高いレベルで、いわゆる「硬水」だそうです。

福岡市は「80」ぐらい。宮崎県の某所では「40」というところもあったそうです。

それらは、水道水が十分「軟水」といえるレベルで、当地の「250」は水道水としては珍しく、「何が混じっているんだろう」と、不思議そうにされていました。

「エビアン」が「300」ぐらいだそうですが、「コントレックス」は「1500」前後だそうで、人によっては腹が緩くなることもあるとのこと。やっぱり数値は「硬度」のことのようです。

当地の水道水は「エビアン」レベルですね。^^A

フィルターの交換とタンク清掃の結果、とほ家の浄水は、硬度「0」になりました。完全な軟水です。^^

その後メンテ担当者から、イカンに思うことを聞きました。それは・・・

本年4月より、法改正され水道水への農薬含有率が緩和されたとのこと。

表向きには「農薬の食品健康影響評価の結果」を水道水にあてはめた結果、適正な目標値に変更したというのですが、実際は

「水道民営化のためには、農薬基準を緩めないと地方では民間会社が水道事業に参入できないから」というのが担当者さんの見解。

ホントかいな?と思いながら、当該情報を検索してみたら・・・・

ホスチアゼート が、0.003mg/Lから0.005mg/Lに緩和。
クロロピクリンが、0 から0.003mg/Lに緩和。
ウニコナゾールPが、0.03mg/Lから0.04mg/Lに緩和。

されていました。農薬名を知ってもどんな薬かわかりませんが、なんだかねぇ。

TV番組でやっていましたが、他国も水道事業を民営化したけどうまくいかずに、公営に戻したらしく。

もし民営化して、その後倒産したら、水道というライフラインを国はどうするつもりなのか。

倒産せずとも、収支のために水道料金を上げていったら、当該地域住民はどうなるのでしょう。

浄水器メンテ担当者は、「ビジネスチャンスは増えるけど、バタバタ法律可決された感じで、営業トークにはし難い」と言っていました。
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