トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

スズメバチ(その3)

2021-05-10 12:59:28 | 衣食住
ごちゃごちゃした茂みをきれいにしていたら、なにかの巣がありました。

雨が入らないように、入口はしたに向いていました。

住人が飛び出してくるかもしれないから、しばらく様子をみました。

木を揺らしてみましたが、何もでてきません。どうやら、留守のようです。

いまのうちに、撤去することにしました。

枝ごと切り落とし、また様子をみました。しかし、何も起こりません。

作業がひと段落ついたところで、巣を確認してみました。

形はとっくりみたいです。

振るとカラカラと音がなります。

中身を確認するために、割ってみました。



カラカラと音がしていたのは、8部屋くらいの蜂の巣の形をしたものでした。

切断するときの振動でとれてしまったのでしょう。

トラップにかかったスズメバチが住人だったのかもしれません。

悪いことしたなと思う反面、こんなところにスズメバチの巣ができなくて良かったと安堵しました。

2 コメント

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スズメバチ (花おじ)
2021-05-10 17:11:16
見事なトックリでしたね。
スズメバチの芸術作品、
そのままトックリとしてお酒を入れて、、、

>トラップにかかったスズメバチが住人だったのかもしれません。

住人全員がトラップにかかってしまったのでしょうか?
それとも昔の遺跡?

トラップにかかったスズメバチが住人だったのかもしれません。

>悪いことしたなと思う反面、

とほさんの優しさがにじみ出ていますね。

>こんなところにスズメバチの巣ができなくて良かったと安堵しました。

襲われたら命取りになりますものね。
ご無事で何よりでした。
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花おじ様へ (とほ)
2021-05-10 18:48:33
>スズメバチの芸術作品、

NETで調べたら、やはり初期の巣でした。

>住人全員がトラップにかかってしまったのでしょうか?

いえ、この時期は女王蜂が一匹で、巣作りと食事をしています。
このあと、家来(働き蜂)が育ったら、女王蜂は子作りに専念し、家来が巣の拡張と女王のための食料をとってきて女王に与えます。
なので、この時期捕まるのは女王蜂で、女王蜂を捕まえておけば、家来は生まれません。

>とほさんの優しさがにじみ出ていますね。

女王蜂は、無用の争いをしないらしいです。
初期の巣作りと繁殖に懸命で。
攻撃してこない蜂にワナ作って、弱って死ぬまでトラップの中でもがく殺し方にも罪悪感あります。
でも被害にあわないためには、繁殖前の今が効率的なので。
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