先週、旧蔵内邸に行って来ました。
テレビを見てたら、旧蔵内邸の入場者数が開場から1万人を超えたとかいうニュースがありました。
なんじゃそりゃと思いましたが、母が「へぇ、行ってみたいねぇ」と言いました。
そんなことを思い出して、ネットを調べてみると、ありました。
今年の4月に公開するようになったとのこと。それじゃあひとつ、母さんを連れ出してみるか・・・・
と、膝のヒアルロン酸注射と私のひじの診察が終わったら、蔵内邸へ行ってみることにしました。
母には、行き先は秘密です。言えば、遠いからやめろと止められるだけです。
実際、行く途中も、帰りたいを連発しました。
やっと無料駐車場に到着すると、今度はトイレといいます。
間に合わなければ、見らずに帰るからねとものすごい不機嫌な顔で蔵内邸敷地内にある公衆トイレに向かいました。
多分間に合わなかったと思うのですが、シレッと帰ってきました。
深くは追求しません(笑)。
蔵内邸の敷地は約2200坪、建物は360坪です。
ちょっぴり、とほ家より大きいかな。ヾ(^_^ )ォィォィ
入口の門から見ると、玄関はこんな感じ。
門から玄関までの間に普通の住宅が6軒は建ちそうです(笑)。
玄関に近づくと土俵がすっぽり入るほどの屋根があり、
その奥に土間と部屋がありました。
部屋には左右に床の間?が・・・
まぁ、どれもこれもスケールのでかいこと(笑)。
玄関から上がる前に横を見ると、庭に入れる門が見えました。
その門の中にこれまた広大な庭があります。庭はのちほど・・・
家の古さはとほ家と良い勝負なので、なにかの参考にならないかと見に来たのですが・・・・・
あまりの格式の違いに、比較することすらオコガマシイ・・・・
けど、入館料300円を払ったのだから何かを得ようと、気をとり直して拝観していきました。
建具などは文化財で触れたらいけません。まぁ、見るからに細かい細工が施されています。
とほ家は、天井と横木のスキマから虫が入り放題なのですが、蔵内邸はこんな感じで
横木と天井の間のすきまを見事な円弧の板で塞いでいました。
こりゃ、夏暑かっただろうなぁ・・・・って、負け惜しみです(笑)。
濡れ縁の雰囲気は似ていますが、まぁ昔の家の濡れ縁といえば、こんな感じで共通だったのでしょう(笑)。
ここが最初に建てられた明治30年代の玄関だったそうです。
中はこんな感じ。
圧倒的な広さですが、手前の上がり口の板の素材が、とほ家とよく似てて、嬉しかったです。
でも、やっぱり広さがすごいなぁ。
敷地内に蔵があるのですが、建物から直接蔵の中に入られるようになっていました。
蔵内家3代のようです。1代に兄弟がいるから4人かな。
これを撮影した時、カメラが「まばたきを検知しました」って・・・・
そういえば、今回撮影したなかで、特に庭を撮影している時、カメラが勝手に顔検知するんですよ。
ちょっと気持ち悪かったです。
蔵の中にあったものでは、これ!
火鉢とコタツ(笑)
そうそう。幼少の頃、掘りごたつでした。
そして、掘りごたつには、こんなのが入ってた気がします。
確か、仏間の隅に残っていたような。ま、蔵内家のだから展示されるのでしょうね。
そして、これ。
俵型おにぎりの作成機です。
とほ家も昔ありました。どうしたかなぁ。捨てられない家だから、どっかにあるかも。
しかし、こんなの展示する価値があるんかなぁ。
古い家で気になるのが、電気配線。
ちゃんと、天井裏に入れて見えないようにしてありました。さすがだなぁ。
蔵に行く途中のちょっとした中庭では、敷地の下に水路が引いてありました。
庭には池があり、外から水路でいろいろな用途でいろいろな場所に水を引いていたようです。すごいなぁ。
ここは大理石でできた、夏風呂です。
夏風呂というからには、冬風呂もあるそうですが、冬風呂は居住者が現在も利用していて公開していないそうです。
そういえば、部屋数は32(笑うしかありません)。
これだけ見ていっても、居住者の部屋はまだ別にあるというのが、すごいの一言です。
いろんな庭があるのですが、どの庭もまぁ石がたくさんあること。
なんでも平尾台から持ってきた?とか。そのスケールのでかさから、もうとっくにアホくさくなっています。
木や石のもとには、ネジメとかいって、つわぶきが植えられていました。
普通のふきとは違い、低く密集しているとか。
そういわれれば、とほ家も昔、そんな場所もあった気がしますが、今では草ボウボウです。
庭の通り道には小石を引いています。
でも、もしかしたら、これは管理をしやすくするためで、昔は↓こんな感じだったのかもしれません。
写真の場所は、立ち入り禁止になっていました。
この位置からの写真が蔵内邸の庭として、よく使われている気がします。
アーチ橋が2連でかかり、奥には大広間の家屋が見えます。
結局、今回の見学で得られたことは、使った人が著名人なら、捨てられてもおかしくないものすら、展示されていることがわかったことです。
著名人じゃないけど、古いものは捨てられないナ。
とほ家も展示室作るか・・・ヾ(^_^ )ォィォィ
あ、それから、母がよく歩いてくれました。
帰りに、資さんうどんを食べて帰りました。おわり
テレビを見てたら、旧蔵内邸の入場者数が開場から1万人を超えたとかいうニュースがありました。
なんじゃそりゃと思いましたが、母が「へぇ、行ってみたいねぇ」と言いました。
そんなことを思い出して、ネットを調べてみると、ありました。
今年の4月に公開するようになったとのこと。それじゃあひとつ、母さんを連れ出してみるか・・・・
と、膝のヒアルロン酸注射と私のひじの診察が終わったら、蔵内邸へ行ってみることにしました。
母には、行き先は秘密です。言えば、遠いからやめろと止められるだけです。
実際、行く途中も、帰りたいを連発しました。
やっと無料駐車場に到着すると、今度はトイレといいます。
間に合わなければ、見らずに帰るからねとものすごい不機嫌な顔で蔵内邸敷地内にある公衆トイレに向かいました。
多分間に合わなかったと思うのですが、シレッと帰ってきました。
深くは追求しません(笑)。
蔵内邸の敷地は約2200坪、建物は360坪です。
ちょっぴり、とほ家より大きいかな。ヾ(^_^ )ォィォィ
入口の門から見ると、玄関はこんな感じ。
門から玄関までの間に普通の住宅が6軒は建ちそうです(笑)。
玄関に近づくと土俵がすっぽり入るほどの屋根があり、
その奥に土間と部屋がありました。
部屋には左右に床の間?が・・・
まぁ、どれもこれもスケールのでかいこと(笑)。
玄関から上がる前に横を見ると、庭に入れる門が見えました。
その門の中にこれまた広大な庭があります。庭はのちほど・・・
家の古さはとほ家と良い勝負なので、なにかの参考にならないかと見に来たのですが・・・・・
あまりの格式の違いに、比較することすらオコガマシイ・・・・
けど、入館料300円を払ったのだから何かを得ようと、気をとり直して拝観していきました。
建具などは文化財で触れたらいけません。まぁ、見るからに細かい細工が施されています。
とほ家は、天井と横木のスキマから虫が入り放題なのですが、蔵内邸はこんな感じで
横木と天井の間のすきまを見事な円弧の板で塞いでいました。
こりゃ、夏暑かっただろうなぁ・・・・って、負け惜しみです(笑)。
濡れ縁の雰囲気は似ていますが、まぁ昔の家の濡れ縁といえば、こんな感じで共通だったのでしょう(笑)。
ここが最初に建てられた明治30年代の玄関だったそうです。
中はこんな感じ。
圧倒的な広さですが、手前の上がり口の板の素材が、とほ家とよく似てて、嬉しかったです。
でも、やっぱり広さがすごいなぁ。
敷地内に蔵があるのですが、建物から直接蔵の中に入られるようになっていました。
蔵内家3代のようです。1代に兄弟がいるから4人かな。
これを撮影した時、カメラが「まばたきを検知しました」って・・・・
そういえば、今回撮影したなかで、特に庭を撮影している時、カメラが勝手に顔検知するんですよ。
ちょっと気持ち悪かったです。
蔵の中にあったものでは、これ!
火鉢とコタツ(笑)
そうそう。幼少の頃、掘りごたつでした。
そして、掘りごたつには、こんなのが入ってた気がします。
確か、仏間の隅に残っていたような。ま、蔵内家のだから展示されるのでしょうね。
そして、これ。
俵型おにぎりの作成機です。
とほ家も昔ありました。どうしたかなぁ。捨てられない家だから、どっかにあるかも。
しかし、こんなの展示する価値があるんかなぁ。
古い家で気になるのが、電気配線。
ちゃんと、天井裏に入れて見えないようにしてありました。さすがだなぁ。
蔵に行く途中のちょっとした中庭では、敷地の下に水路が引いてありました。
庭には池があり、外から水路でいろいろな用途でいろいろな場所に水を引いていたようです。すごいなぁ。
ここは大理石でできた、夏風呂です。
夏風呂というからには、冬風呂もあるそうですが、冬風呂は居住者が現在も利用していて公開していないそうです。
そういえば、部屋数は32(笑うしかありません)。
これだけ見ていっても、居住者の部屋はまだ別にあるというのが、すごいの一言です。
いろんな庭があるのですが、どの庭もまぁ石がたくさんあること。
なんでも平尾台から持ってきた?とか。そのスケールのでかさから、もうとっくにアホくさくなっています。
木や石のもとには、ネジメとかいって、つわぶきが植えられていました。
普通のふきとは違い、低く密集しているとか。
そういわれれば、とほ家も昔、そんな場所もあった気がしますが、今では草ボウボウです。
庭の通り道には小石を引いています。
でも、もしかしたら、これは管理をしやすくするためで、昔は↓こんな感じだったのかもしれません。
写真の場所は、立ち入り禁止になっていました。
この位置からの写真が蔵内邸の庭として、よく使われている気がします。
アーチ橋が2連でかかり、奥には大広間の家屋が見えます。
結局、今回の見学で得られたことは、使った人が著名人なら、捨てられてもおかしくないものすら、展示されていることがわかったことです。
著名人じゃないけど、古いものは捨てられないナ。
とほ家も展示室作るか・・・ヾ(^_^ )ォィォィ
あ、それから、母がよく歩いてくれました。
帰りに、資さんうどんを食べて帰りました。おわり
お母さんも、少し気分転換になったんじゃないですか?
なんとなく、何でも文句を言いたい年頃なんじゃない?
よく歩いて、膝に影響が出なければ良いけれど。
人間が握るより、密度が疎になります。
できたあと、握りなおすか、作るときにぎゅうぎゅうに米をつめます。
>なんとなく、何でも文句を言いたい年頃なんじゃない?
ボケの一症状らしいです。
四六時中、怪訝な顔をしています。
眉間にしわ寄せ、目を三角にして・・・
>よく歩いて、膝に影響が出なければ良いけれど。
いていて言ってますが、とりあえず影響はなかったです。
指摘され初めて膝が痛くなって、症状が悪化する可能性もあることに気が付きました。
子孫は国会議員だったそうです。
そういえば、そんな苗字の人が立候補していた気がします。
今はどうなっているのか不明ですが、住んでる人がいるみたいだから、引き継ぐ人がいるのでしょうね。
存じませんでしたけど。蔵内さんって。
まばたきをする蔵内さん。 ミステリー!?
柳沢吉保の下屋敷=六義園 とか
渋沢栄一の別荘=飛鳥山公園 とか
お庭に関しては そういった感じでしょうか?
ご自宅は・・・、やっぱり、すごいですね。
二条城? 違うな(笑)。
モダンなお風呂は 現代でもマネできそうですね。
あ、ご飯の型は今でもありましたか(笑)。
唯一自慢できると思ったのですが、残念。^^
>存じませんでしたけど。蔵内さんって。
σ(^^)も知りませんでした。なんでも、子孫が国会議員になっていたので、母は知っていたようです。
σ(^^)関東で選挙権を持ったのだけど、住民票は移さなかったので、学生時代に投票したことなかったです。
社会人になったら、候補選べなかったし(苦笑)。
>まばたきをする蔵内さん。 ミステリー!?
ちょっと、気持ち悪かったです。
買ったばかりのカメラで(またまた、コンデジですが)、使い方判らず、初期設定のまま使っていたら・・・
>柳沢吉保の下屋敷=六義園 とか
>渋沢栄一の別荘=飛鳥山公園 とか
>お庭に関しては そういった感じでしょうか?
わぁ、例が全然わかりません(笑)。
ま、お手伝いさんとか、庭師を相当数かかえていたのでしょうね。
>ご自宅は・・・、やっぱり、すごいですね。
>二条城? 違うな(笑)。
ダメ、歴史苦手なんですから(笑)。二条城って初めて聞いた^^
>モダンなお風呂は 現代でもマネできそうですね。
8畳くらいはありましたから、書斎にまわしたいです。^^
シャワーがあるのにびっくりです。
やっぱ、お湯が出たのかなぁ。