
奈良の大仏様が立ち上がるとどの位の速さで歩くのか?
1から1億まで、順に数えていくとどのくらいの時間がかかるのか?
1kgの秤で、象の重さを量る方法
赤道に沿って地球1周させた綱を10mだけ長くすると、地球と綱の隙間はどれくらい?
見る位置で本数が変わる煙突
銀の混ざった金の見つけ方
大仏様を作るときの注意事項
などなど、小学生向け本ですが、今読んでも新鮮な驚きがあります。
子供さん、お孫さんにいかがですか?
宮下正美著「数のふしぎ・形のなぞ」偕成社
解説は、矢野健太郎先生です。
その後、「大学への数学」という受験参考書で先生の名を知ることになったのですが、
「数の・・・」の解説を先生が書いていることは、この本を我が子に読ませようと
実家から見つけ出した時に初めて気が付いたのでした。
先生は93年81歳で亡くなれていました。合掌。
1から1億まで、順に数えていくとどのくらいの時間がかかるのか?
1kgの秤で、象の重さを量る方法
赤道に沿って地球1周させた綱を10mだけ長くすると、地球と綱の隙間はどれくらい?
見る位置で本数が変わる煙突
銀の混ざった金の見つけ方
大仏様を作るときの注意事項
などなど、小学生向け本ですが、今読んでも新鮮な驚きがあります。
子供さん、お孫さんにいかがですか?
宮下正美著「数のふしぎ・形のなぞ」偕成社
解説は、矢野健太郎先生です。
その後、「大学への数学」という受験参考書で先生の名を知ることになったのですが、
「数の・・・」の解説を先生が書いていることは、この本を我が子に読ませようと
実家から見つけ出した時に初めて気が付いたのでした。
先生は93年81歳で亡くなれていました。合掌。
国会図書館で見つかりましたか。
良かったですねぇ。
風来坊さんの努力の賜物です。
ほんのちょっぴりでも拙ブログが役に立ったなら
うれしい限りです。
>たしか「地球のはちまき」という題名だったかなあ・・?
題名まで覚えておられるとはすごいです。
確認したら、そのとおり「地球のはちまき」でした。
地球の赤道のまわりをまいたつなを10メートルだけ長くしたら、地表との間にできる均等な隙間の選択肢が、
イ)指1本
ロ)紙1枚
ハ)大人が立って歩けるくらい
て、問題でした。
1時間の考える時間を与えて、終わったら遊んでいい・・・
っていう先生とそこをも疑問に思う児童のやりとりも
今読むと面白いです。
コメントありがとうございます。
やはり絶版になってますか。
小学生に読ませたい本の1つです。
うちの子は興味を示さなかったですが(苦笑)。
さすが国会図書館です。
再販されるといいですね。
むしろこの本が私を算数好きにしてくれました。
この本に出会わなかったら、違う人生になっていた事でしょう。どちらが幸せかは不明ですが…オイオイ
孫が数字好きになってくれると良いけど。
私は100以上になると、『たくさん!』
それでOKよ~