トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

火災報知機

2011-02-01 23:52:38 | 社会
火災報知機を買いました。実家用です。

老夫婦は「消防署のほうから来ました」なんて詐欺に弱そうですから。

火災報知機については思うことがあります。

実は、実家が火事になりそうなことを小学生の頃に経験しました。

当時、母が洗濯板と洗濯機の両方を使って洗濯していた時代でした。

洗濯機はもちろん1槽式でしたが、絞りローラーのようなものが付いていて
それで多少の脱水を行うタイプでした。

その洗濯機の底にある、回転プロペラに衣服が絡み、回転できなくなり、モーターが
加熱して火を噴いたのでした。

洗濯機はダメになりましたが、発見が早かったので、床板に焦げ目がついたくらいで済みました。
第一発見者は私でした。

そのせいか、現在でも家電製品を動作させたままで、就寝したり外出したりすることには抵抗があります。

でも、時間を有効に活用するためには、仕方がないことも・・・

その代表的家電が、
洗濯機、衣類乾燥機、食器洗浄乾燥機だと思います。

このなかで一番心配なのが、衣類乾燥機です。
かなりの熱源がありそうだし、水分がなくなる方向ですから。

というわけで、実は火災報知機(煙感知)を一番置きたいのは、衣類乾燥機のある洗面所(脱衣場)なんですが、
法律で指定されているのは、廊下と寝室。

法に従い、廊下には設置していますが、それ以外では火元になりそうな、リビングと衣類乾燥機のある
洗面所に設置しました。

その結果、この寒い時期は浴室の戸を開けたまま、風呂から上がり体を拭いていると、火災報知機が
誤動作し、あわてます。

それでも煙感知テストと割り切って、安心できるほうを洗濯しています。

6 コメント

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うんうん (ha-chansan)
2011-02-02 15:39:31
昔の洗濯機ってそうでしたね。
へぇ~
とほさんの時代もそうだったの?
そういえば、とほさんも結構な年だったんだっけ?

家電からの火事、怖いですよね。
私は、やりっぱなしで家を出たことはないかな?
今はアイロンから火事になることもなくなったみたいですけど、やっぱりつけっぱなしは、良くないよね。
ウチの場合は火災報知機は、もともとついているから、面倒がなくて、良かったわ。
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はーちゃんへ (とほ)
2011-02-02 21:04:46
うわーっ!
はーちゃんもあの洗濯機ご存じでしたか~。(笑)

ワタシが気付いた時は、既に壊れてました。
子どもにとっては数少ない生活の中での遊び道具に近い家電だった気がします。

新築は設置が義務付けられてますもんね。

畳と…は新しいのがいいねぇ。(笑)
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うわーっ! (豆柴)
2011-02-03 03:24:55
私もなぜか知ってます
確かにあのコロコロ回る脱水ロールで洗濯物をペタンコにして水を絞るのは楽しかったですわ。
今思うとすごく原始的というかなんというか。
電化製品も進化しましたね~
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豆柴さんへ (とほ)
2011-02-03 07:25:34
でた~~っ!!
年齢不詳魔女の豆柴さん!ヾ^^ォィォィ

いいな~、あのコロコロロールを体験できて。

あれで脱水したら、型崩れしたり、生地が傷んだりしなかったのかなぁ。

ぶっといの、ねじって絞るの手伝ったことが、良い思い出です。
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ロール式脱水機能付き洗濯機が (ジョルジュ)
2011-02-05 15:57:39
我が家に導入された日は 嬉しかった!
あまり厚いものは入らなかった。
手伝える事が嬉しかったし、何より楽しかった。
そのうち 手伝いたいと思わなくなりましたが。
母はすすぎはたらいでやってました。

その後もしばらくは 
アパート暮らしの学生は 洗濯は手洗い、
というのが まだ主流でした。
シンジラレナイ。。。
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ジョルジュさんへ (とほ)
2011-02-06 05:06:25
いいなぁ。使用されたんですねぇ。
どのくらい厚いものが入るか試されたんですね。

そのうち、手伝いたいと思わなくなるのが不思議でよね(笑)。

すすぎは、水をじゃんじゃん入れながらまわしてました。

生活用水として井戸も多用してたので、水道代は安かったのかも知れません。
お風呂の水は、基本井戸水でしたし。

アパート暮らしの学生でしたが、アパートに2槽式の共用洗濯機がありました。
混んでたり、前の人の洗濯物が入ってたりするので、
コインランドリーに行きましたけど。
そうだ、干すところがなかった。
ベランダがなかった(笑)。
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