プラスチック製品

無料プラスチック製品削減の気運が高まっています。

とほ家にとって痛かったのは、「王将のスプーン」が有料化されたこと。



実に重宝していました。もちろん、使い捨てなんてしません。

いわゆる「レンゲ」ですが、ラーメン屋のレンゲ形状だと少し深過ぎて、母ではレンゲの底をうまく食べられません。



ところが王将のレンゲは、少し浅く滑らかな形状で、母でも綺麗に食べられます。

王将のレンゲで事足りるので、金属製で適当な大きさのものを真面目に探してきませんでした。

ただ、王将のレンゲは材質を落としているのか、５，６回使いまわすと割れてしまいます。

それでも無料だったから、たまに餃子以外の品をテイクアウトし、レンゲをもらっていました。

有料だと、わざわざお金を出してまで、使いたいとは思いません。まぁ、狙い通りの行動になります。＾＾A

　　　　　　　　　

同様に重宝していて無くなって欲しくない、もうひとつのプラスチック製品が、コレ。



ゴルフする人で知らない人はいないであろう、「スコア記録用のエンピツ」です。

プラスチックの胴体に、１回分のエンピツの芯が付いたものなんですが、これが自宅で重宝してます。

最近、えんぴつを使うことがほとんどなくなりました。ほとんどはボールペンで済みます。消せないボールペンが指定されていることも少なくありません。

エンピツが指定されていても、シャープペンシルが１本あれば事足ります。芯を削る必要もありません。

ところが、最近メモしたくなることが多く、しかも後で消せるようにボールペンは避けたい。

そんなときには、シャープペンシルを探しに行く時間や手間が惜しいし、そんなことをしていたら、メモしたかった事自体を忘れかねません。＾＾

で、そんなとき活躍するのが「スコア記録用のエンピツ」です。

いろんな場所にそっと忍ばせておくことができますし、「フック」がついているので、メモ用紙などに引っ掛けておくこともできます。

そうそう長文を書くわけではないから、１回分の芯で十分です。

ちょっと書きたいときにホント便利。車の中にも１本常備。失くしても、気に病むこともありません。

というわけで、ゴルフに行くと「多め」に頂いて帰ります。

このプラスチック製品が削減対象となって、世の中から消えてしまっては「大弱り」です。

でも、実はインドネシアのゴルフでは使っていませんでした。

日本では、ロッカー鍵がつながっているスコア手帳を使いますが、インドネシアでは鍵を落としたらたいへんだから、別管理して、スコア用紙をはさむ私物の手帳を使っていました。

そしてその際は、このプラスチック製エンピツではなく、持参した普通のボールペンを使っていました。

だから、ゴルフ必需品というわけではなく、廃止しようと思えばできるのです。

でも、どうかこれは廃止されないといいなぁ。