トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

出入国管理法

2018-11-28 18:42:14 | 社会
出入国管理法改正案が11月27日衆議院を通過しました。

今後の日本が大きく変わりかねない重要法案の施行をなぜそんなに急ぐのでしょう。

TVでいろいろな専門家がその理由を推測されています。

それらは、「なるほど」と思うものもあれば、「うーん、そうなのかなぁ」とあまり納得できないものもありました。

個人的に一番「それかも!」と思ったのは、11月11日の「そこまで言って委員会」で辛坊さんが発言された、

「来年は厚生年金の財源検証の年だが、このままではクリアできない可能性がある。
 そうならないように、将来これぐらい現役世代が増えるという基礎データのために、政府は今国会で可決したい」

というのが、一番納得しました。だから、上限数を設定できないんだ、と。

ただ、それが本当であれば、この施策で増える外国人労働者が、医療、介護、年金であまりある金額を納めてくれるほどの高収入とは思えないので、単なる問題の先送りとなるでしょう。

それどころか、さらに悪化する可能性すらあります。



少子高齢化・・・、40年前には既に課題と認識されていたのに、有効な対策が結果として施されてこなかったのは、本当に残念です。



もらえるうちに年金もらっておいたほうがいいのかなぁ。

2 コメント

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Unknown (kumiko)
2018-12-01 16:30:18
近所のスーパーのレジ打ちに中国人らしい女性が実習で頑張っています。おそらくパートでしょうから厚生年金などは払わないはず。実際、コンビニなど多くの外国人労働者がいるけれど、正社員の数なんて知れているのではと思いますが。
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kumikoさんへ (とほ)
2018-12-01 16:44:01
おっしゃるとおりです。
でも、官僚に常識は通用しません。
自分らの都合の良いように未来予測しますから。
都合のよい人数が外国から働きに来る予想をたてます。
それが実現可能かなんて、どうでもいいんです。
実現不可能な法的ハードルを除外したいだけ・・・・かも知れません。^^
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