トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

昼寝

2016-09-12 21:39:16 | どーでもいい話
昼寝して、夢を見ました。

庭に亡き父の着物が落ちていました。

浴衣よりも生地の厚い、生前よく着ていたものです。

帯も巻いた形で、体だけが無くなったように整然と地面に置かれていました。

なぜ、ここに着物があるのだろうと思いました。

ふとみると、その先に父が寝ていました。

生き返ったわけではなく、顔をよくみると眼球がなく、下半身は白骨化していました。

墓どろぼうが父の墓を掘り返したのだと、直感しました。

さらにその先をみると、地面に大きな穴が開いていました。

やはり、墓どろぼうが父の墓を掘り返したようです。

すぐに警察に電話する前に、連絡すべき内容を考えることにしました。

「自宅敷地に埋葬した父の墓が荒らされました。」

いや、現場を見て殺人と勘違いされるかも知れないから、死んだ時期も言おう。

「5年前に死んで、自宅敷地に埋葬した父の墓が荒らされました。」

あれっ?! 自宅に埋葬してよかったっけ?

よくわからんけど、死体遺棄と勘違いされるかも知れないから、葬儀会場も伝えておくか・・・

あれっ?! そういえば、葬儀場から火葬場いって、火葬したよな。

土葬した事実はないということは、もしかしたら、これは夢?



夢の中でこれは夢?と真剣に思ったのは、今回が初めてでした。

直後に目が覚めましたが、警察に電話すべきかまだ迷っていました。

夢から覚めても、夢と現実を混同している加減は、今回がいちばんでした。


なんだか、加齢とともに脳が弱ってきたかも。

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