冷凍庫

大型の冷凍庫が壊れました。

家庭向けではないと思えるくらいの容量がありました。しかも、安かったです。

千葉時代にコストコで買って、九州に配送してもらった品だったと思います。

重宝していましたが、一昨日あたりから、温度が上がり始めました。

コンプレッサーの音が聞こえません。

保管していた冷凍食品は、この数日であわてて食べないと、残りは捨てざるを得なくなります。

本日の夕食は、仕出し弁当を買わずに、冷凍品を食べることにしました。

手始めに、既に解けてしまった牛肉を使って、野菜炒めを作っていました。すると・・・・

ガスレンジの横にある、今は使っていないカマドの方から、亡くなった伯母の「あらら」という声が聞こえて、びっくりしました。

カマドの方向と母の居る居間の方向は右横と後ろの関係で、距離も大きく違います。

伯母の声と母の声は昔よりも似てきたと思ってはいましたが、距離感が全然違うので、聞き間違えたとは思えませんでした。

それは、「妹の食事をとほクンが作っているんだ・・・・。大変ねぇ」というニュアンスの「あらら」でした。

怖い感じは一切ありませんでした。



父の時も葬儀数日後に、σ(・・）が家の中で咥えタバコをしていたら、ポンポンと肩を突かれました。

それも２回。父が注意してくれたのだと思います。

姉も、井戸端を歩く父の姿をみています。

亡くなってもしばらくの間は、関係者のところをあいさつ回りしているように思えます。