届いたメッセージ。
それは、僕の祖母であり、一時は母親代わりになっていて、わざわざ遠くからきてくれたこともあった、ばあちゃん。
『お亡くなりになりました』
クソガキだった11歳の僕と3歳の弟を、
本気で引き取ることも話し合ってくれたそうです。
そして、1度家出をしたときに向かった先は、
横浜にあるばあちゃんの家。
施設に入ったと聞いたときに、
そのうちいくね!とか言っておきながら、
結局いけず…
ばあちゃんとの会話は、結構記憶に残ってます。
感謝。
あまりにも好きだったばあちゃん、
自分の母親との記憶よりも残ってるばあちゃん。
本当にありがとね。
お葬式いけなくてごめん!!
いま顔見てしまったら、頭がおかしくなりそうって思って、遠慮させて頂きました。
落ち着いたら、手を合わせにいくから。
ばあちゃんがいつも用意してくれてた、
バームクーヘンもってくからね。
今日、夢に出てきたのはそーゆーことだったんだね。
ありがとう。
ふと、神社に引き寄せられたのも、
そーゆーことだったんだと思います。
いっつもニコニコしてる笑顔、
秘密基地のように敷いてくれた布団。
親戚が集まるときには必ずお寿司。
ばあちゃんも娘が先に逝って大変だったよね。
本当にお世話になりました。
そして半分は、ばあちゃんに母親代わりをしてもらったと思うと、大切な存在でした。
ご冥福をお祈りします。
僕の記憶にいつまでも残りますように。
心と頭の片隅にちゃんとばあちゃん置いとくからね。