おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
昨日、第46期棋王戦5番勝負の第4局が東京の東郷神社で行われました。結果は、将棋界の魔王こと、渡辺明棋王が、将棋界の怪物君(モンスター)である糸谷哲郎八段に98手で、勝利。第1局こそ、敗退しましたが、その後、3連勝で、防衛を果たしました。これで、棋王位は2010年度と2012年度から連続9期で通算10期(永世棋王称号)、通算タイトル28期となり、歴代単独4位となりました。
6月~7月に開幕する「棋聖戦」の挑戦者決定トーナメントおよび「王位戦」紅白のリーグも進捗しています。
棋聖戦では、ベスト8に渡辺明名人(棋王、王将)、出口若武五段、豊島将之竜王(叡王)、山崎隆之八段、菅井竜也八段、永瀬拓矢王座の6名が進出を決めており、後は、木村一基九段と中村太地七段の勝者、佐藤天彦九段と久保利明九段の勝者となっています。豪華メンバーの戦いになっていますので、藤井聡太棋聖の初タイトル防衛戦の挑戦者にふさわしい争いが観れそうです。
王位戦、まずは紅組ですが、木村一基九段が2勝0敗、澤田慎吾七段が1勝0敗で負けなし。豊島将之竜王は木村一基九段に敗れ、2勝1敗です。あとは佐藤天彦九段が1勝1敗。ここまでの争いでしょうか。斎藤慎太郎八段と片上大輔七段は2連敗ですので、挑戦者の目はなくなりました。次に、白組ですが、羽生善治九段と佐々木大地五段が2勝0敗、永瀬拓矢王座が1勝0敗で、ほぼこの三名の争いです。近藤誠也七段は0勝1敗ですので、残り全勝であれば、チャンスが残っています。長谷部浩平四段と池永天志四段は、0勝2敗ですので、挑戦者の目はなくなりました。以外なのは、渡辺名人がリーグ入りしていないことです。確認したところ、予算の準決勝で、片上七段に敗れていました。
今後も、将棋界をフォローして行きたいと思います。
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