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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬

2025年02月03日 | 「工学」見本記事

       第35期受験直前講座
       (7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬 

今回は、VHF帯とUHF帯の電波伝搬についての演習
問題を出題致します。
電波伝搬とは、電波の伝わり方の事です。
航空無線通信士で出題される電波伝搬の問題のパタ
ーンは、以下の4つです。

1.HF(短波帯)帯の電波伝搬 
2.VHF(超短波)帯の電波伝搬
3.VHF帯及びUHF(極超短波)帯の電波伝搬
4.SHF(センチメートル波)帯の電波伝搬 

どの周波数帯も航空無線に深く関係していますので
、良く出題 されます。
”1”は、洋上における無線電話に使われますがここ
15 年以上出題されていませんので 受験対策として
は、考えなくても良いでしょう。
”2”と”3”は  洋上以外での無線電話や航法支援施設
で使用されています。問題の内容は ほぼ、 同じで
す。
”4” は、航空無線において衛星を使っての通信に使
われますので、今後出題の機会が多くなる問題です

以上4つのパターの内、次回の 2 月期に出題が予想
されますのは、”3”と"4"のパターンです。
ただし、”2”と”3”は、ほぼ、同じですので今回は、
VHF帯と UHF帯の 電波伝搬についての 演習問題を
出題いたします。SHF帯の電波伝搬は、次回出題致
します。

それでは、演習問題にチャレンジしてみて下さい。 

[演習問題7]
次の記述は 超短波 (VHF) 帯以上の電波伝搬につい
て述べたもです。(     ) 内に入れるべき字句を下の
番号から選んで下さい。

(1)地表波伝搬では、中波(MF)帯に比べて減衰が
        著しく ( ア ) 。
(2)電離層 (スポラディツクE層を除く) ( イ ) 。
(3)送受信点の中間に 高い山があり、相互の場所
        を見渡す事が出来ないが山頂が、受信点及び
        送信点から見渡せるとき、電波は、伝搬 ( ウ 
         ) 。
(4)一般に、直接波と ( エ ) との合成波が受信さ
        れる。
(5)大気中に 温度の逆転層が生じてラジオダクト
        が形成されると、( オ ) 事がある。

1  電離層反射波    2   より遠方迄伝搬する
3  小さい       4   で反射する
5  大きい       6   しない
7  大地反射波     8   を突き抜ける
9  する事がある   10   通信が出来なくなる

※問題文で VHF帯以上としていますが上限が SHF
 帯以下だと考えて下さい。

解答と解説は、次回行います。



続きは、2月の「法規」と「工学」のページでお読
み下さい。

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今年の夏は、 エルニーニョの影響でことの他 暑い夏
でした。 エルニーニョの影響で、 今年は、より寒い
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