私ごとですが、
先週の3級審判一次試験にまた不合格でした。
二度目の筆記試験NGです(涙)
受かるまでチャレンジしようと決めました!
試験とはいえ、講習がありまして、
特に、ファウルについては、試合結果を大きく左右することで、
安全、公平性、選手のモチベーションを担保するもので、
正しい判定をするための講習を毎回してくださいます。
その上で、
私、こどもたちの試合で、ファウルで吹く事は無かったのですが、
今日、初めてファウルを吹きました。
しかも、前半15分で 2回。
試合開始早々に、
ゴール前で、クロスボールが守備側選手の、みぞおちを直撃し動けなくなりましたが、
攻撃側選手は攻撃を止めて謝りに来て心配してくれました。
「ありがとうね。」とグリーンカードを出しました。
フェアな流れで試合が進みましたが、
その次の攻撃チャンスに、ペナルティエリアで、選手からの守備ファウルアピールがありました。
攻撃側選手三人が、「ファウル!」って手を挙げ私を見たのです。
私には、ファウルに見えなかったので、「続けましょう!」と続行しました。
その後、
手で押す行為が頻繁に見えたので、「手で押さないよ〜」と声かけながら試合を続け、
・両ひじを突き出して正面からチャージしてディフェンスした。
※ボールにチャレンジや、肩でのチャージならOK。
・ドリブル中にボール保持者とボールの間に入り、ボールに行かずしゃがみ込みでディフェンスして進路をふさいだ。
※ボールにチャレンジならOK。
この2つを吹きました。
このファウルについては、吹いて適正だと今でも思います。
相互審判で、私は後半ベンチにいましたが、
後半は、つかむ、引き倒す、乗る、殴る、などありましたが、
笛は吹かれませんでした。
帰宅して、その対戦相手の試合動画がWEB上にあったので観ました。
今日と同じようなプレーでしたが、
相手チームが上手く対応していて、あまりラフさを感じませんでした。
これは、
東浄のこどもたちが今まで無かったプレッシャーを受けて感じてるということで、
それだけみんながボールを保持する時間が増えたのかもしれません。
そして、強豪チームを苛立たせるほどの試合をしたのかもしれません。
前向きに捉えるべき事だと思います。
もしかしたら、
試合開始すぐのペナルティエリアでのファウルが明らかなのに私が見逃して、
そのチームのこどもたちの感情に触れたのかもしれません。
こどもたちにとって、勝敗は大切な事です。
そう考えると、申し訳ない限りです。
まだまだ私の経験不足からファウルの笛を吹いたのかもしれないと感じます。
あらためて、適正な審判が出来るよう向上して行こうと思いました。
ちなみに、
ジョイフットカップで、審判服とワッペンをしていると、色んな声をかけられます。
気恥ずかしい面もありますが、審判らしく、これからも審判服で参加しようと思います。
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