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北海道に居る義兄の訃報が届きました。働いて働いて、がむしゃらに働いて、
何の伝手も無い、北海道に昭和30年代の初めに夫婦で出かけ、陶器の小売
りを始めました。行った当初は冬の朝、目が覚めると蒲団の襟が、「自分の吐
いた息が凍って白くなっている」と言っていました。商売は陶器の販売から土産
物、ギフト用品など幅を広げ、経済的にはそれなりの成功を収めたものの、晩年
は生死の境を彷徨うほどの交通事故に遭い、その後遺症に悩まされていたよう
です。そんな義兄に最後の別れを言うため明日出かけます。
北海道に居る義兄の訃報が届きました。働いて働いて、がむしゃらに働いて、
何の伝手も無い、北海道に昭和30年代の初めに夫婦で出かけ、陶器の小売
りを始めました。行った当初は冬の朝、目が覚めると蒲団の襟が、「自分の吐
いた息が凍って白くなっている」と言っていました。商売は陶器の販売から土産
物、ギフト用品など幅を広げ、経済的にはそれなりの成功を収めたものの、晩年
は生死の境を彷徨うほどの交通事故に遭い、その後遺症に悩まされていたよう
です。そんな義兄に最後の別れを言うため明日出かけます。