みなさん こんXXは えるて です。
保険屋さんと直談判! 2回目。 先日は物品査定と保険の内容でどこまで保証できるのか
の説明でした。 事故当日ですけど。
2回目は、物品査定額の根拠となるものを用意したのでそれの提示です。 印刷しようにも
プリントすることができない。 うちにはプリンターがあるんですけど、使えないものwwwww
どうしたかというと画面にだして、それを保険屋さんが写真を撮っていきました。 そのあとに
いろいろ物品損料の話をしまして、正直もめてるじょうたいです。 あっちは払いたくないので
価格を下げるようにさげるようにもっていきます。 こっちは何もないなら永遠にのれたんだ
から100%払えよ!ってな具合。
向こうの査定の根拠は 自転車に関しては国税庁のデータを減価償却の根拠としてもって
きます。(今回もそうでした。 ちなみに自転車は2年) しかしここで妥協してはいけません。
この算定の仕方って、企業会計のやり方なんですよ! 個人所有のものに適用する根拠
はありません。正直、自転車の査定の仕方なんでなんにもないです。 そのことをつっこむと
査定の根拠はないので、一般的にこれを使っていますから! の一点張り! じゃあ、市場
価格をしらべてみる! って提案してみた。 正直。あたしの自転車は買ってから8か月しか
たっていないので中古市場にもでまわっていないw なんとか調べてみてお知らせするから
それでどうよ!と提案したものの、 もし1個しか出回っていないのにそれが市場価格といわ
れてもそれはできませんだと! じゃあ、母数がいくらあればその程度だと認めてくれるのか?
と聞いてもわからない との回答。 ならば他のメーカーで同じグレードのものを探してみて
どのくらいおちるものなのか探してみるといったら、人気のあるメーカーとそうでないメーカー
があるからダメだと! あれもダメ、これもダメってじゃあ、どうすればいいのよ!ってどんづま
り!
そこでピーンとひらめきが! お互い根拠を示さないなら、金額で交渉しない? と提案!
例えば、30万で妥協できなくても50万なら妥協できるかもしれないでしょ? ってことで
提案。 ここでいったん終了!
で、ここからびっくりしたんですけど ところで過失割合はいくつになりました? っての
確認。
物損事故補償金額=請求額X減価償却率X過失割合
つまり 10万の請求額で、減価償却が0.9、過失割合が自分1:相手9 ならば
10万X0.9X0.9=8.1万
過失割合って、結構大きい! 約20%の違いがでてくる可能性があるから!
過失割合の詳細についてはケーズバイケースがあるのでここでは説明を割愛
しかし0:10になる可能性は非常に低いです! まずありえません。 止まっている
車にぶつかるか! 歩行者が青信号でわたっているときにぶつかるのか! こ
の2点くらいしかないはず。 こっちが動いていれば、まずありえません。 今回も
こっちが動いていたところにぶつかっているのでよくて 0.5~1:9.5~9です。
保険会社によっては 4:6くらいで提示してきます。 しかしながら、今回は...
0:10でした! ありえない!
ひとによっては当たり前だろ! って思うかもしれませんけど、これはありえない
数字です。 スポーツ自転車が全損扱いするのは珍しくないし、それは当然です
けど、過失割合が0ということはまずあり得ません。 あたしも事前交渉するた
めにいろいろ調べましたけど、調べた限りでは0:10はないです。せいぜい減価
償却をあげたくらいです。 まだお金が振り込まれたわけではないので油断は
できませんけど、このまま押し通すつもりです。