《1/21読了 講談社 2012年刊 【日本のエッセイ】 つむら・きくこ(1978~)》
この人、会社員をしながら小説を書いてるんですね。
それでオフィスや勤め人の心理なんかの描写があんなにリアルなんだわ。
で、この本はそんな日々のエッセイ集。
まあ、気楽に読めることなぎら健壱のごとし。
正直なところ、途中で少し飽きてきたけど、他の本に手を出してふと戻ってきてもすんなり乗れる、気さくな本でした。
ちょっと一息入れるか、お茶にするか、みたいなときにポツポツ読むのがおすすめ。
そんな中でも「アッパッパー(いわゆるチュニック)」が「up a parts」から来てると知ってびっくりしたり、
30代になったら植物に目覚めたという話に激しく同感したり、
パイロットVコーンというペンが必需品みたいなので嬉しくなり「わたしもあれ大好き。30本以上買い置きがあるよ。松岡正剛も推奨してたよ。乾きが遅いのが玉に瑕よね」と心の中で本に話しかけ、
ひとことで言うなら女子会ノリなかんじの読書になりました。
→「とにかくうちに帰ります」津村記久子
→「カソウスキの行方」津村記久子
→「アレグリアとは仕事はできない」津村記久子
/「やりたいことは二度寝だけ」津村記久子
この人、会社員をしながら小説を書いてるんですね。
それでオフィスや勤め人の心理なんかの描写があんなにリアルなんだわ。
で、この本はそんな日々のエッセイ集。
まあ、気楽に読めることなぎら健壱のごとし。
正直なところ、途中で少し飽きてきたけど、他の本に手を出してふと戻ってきてもすんなり乗れる、気さくな本でした。
ちょっと一息入れるか、お茶にするか、みたいなときにポツポツ読むのがおすすめ。
そんな中でも「アッパッパー(いわゆるチュニック)」が「up a parts」から来てると知ってびっくりしたり、
30代になったら植物に目覚めたという話に激しく同感したり、
パイロットVコーンというペンが必需品みたいなので嬉しくなり「わたしもあれ大好き。30本以上買い置きがあるよ。松岡正剛も推奨してたよ。乾きが遅いのが玉に瑕よね」と心の中で本に話しかけ、
ひとことで言うなら女子会ノリなかんじの読書になりました。
→「とにかくうちに帰ります」津村記久子
→「カソウスキの行方」津村記久子
→「アレグリアとは仕事はできない」津村記久子
/「やりたいことは二度寝だけ」津村記久子