2月15日(月)
「平安ガールフレンズ」酒井順子(角川書店 2019年)を読了。
清少納言・紫式部を筆頭に、菅原孝標女・和泉式部・藤原道綱母などの書き手がここまで身近に感じられることってなかなかなかったかも。
平安文学の知識の充実っぷりはもちろん、彼女らを現代に生きる我々の側にひっぱりこむ力に興奮します。
分析力もすばらしいし歯切れがいい!スカッとします。
たしかに、
千年経とうが文明の利器が進化しようが、わたしたちはおんなじことで喜んだり悩んだりしてる、ガールフレンズなのであるなあとグッときました。
「平安ガールフレンズ」酒井順子(角川書店 2019年)を読了。
清少納言・紫式部を筆頭に、菅原孝標女・和泉式部・藤原道綱母などの書き手がここまで身近に感じられることってなかなかなかったかも。
平安文学の知識の充実っぷりはもちろん、彼女らを現代に生きる我々の側にひっぱりこむ力に興奮します。
分析力もすばらしいし歯切れがいい!スカッとします。
たしかに、
千年経とうが文明の利器が進化しようが、わたしたちはおんなじことで喜んだり悩んだりしてる、ガールフレンズなのであるなあとグッときました。