2月12日(金)
「だからここにいる」島崎今日子(幻冬舎文庫 2021年)を読了。
山岸凉子と木皿泉の項が読みたくて購入。
いわゆる“ファン”ではない、思い入れが(ほぼ)ない、ちょっと距離のある視点からの人物ルポが新鮮でした。
山岸凉子のお兄さんの話は貴重だし、
木皿泉が演出家と喧嘩したり、鬱になったりしたのも、本人のエッセイを通して知ってしましたが、こうして別の目から見るとまた違うものが見えてくる。
この2人以外では安藤サクラと長与千種がおもしろかったです。
とくに長与千種に関しては、もっとボリュームがある評伝が読みたい!
「だからここにいる」島崎今日子(幻冬舎文庫 2021年)を読了。
山岸凉子と木皿泉の項が読みたくて購入。
いわゆる“ファン”ではない、思い入れが(ほぼ)ない、ちょっと距離のある視点からの人物ルポが新鮮でした。
山岸凉子のお兄さんの話は貴重だし、
木皿泉が演出家と喧嘩したり、鬱になったりしたのも、本人のエッセイを通して知ってしましたが、こうして別の目から見るとまた違うものが見えてくる。
この2人以外では安藤サクラと長与千種がおもしろかったです。
とくに長与千種に関しては、もっとボリュームがある評伝が読みたい!