「真剣！！カラオケバトル」観ましたか？

先日、テレビ東京系で放映された「真剣！！カラオケバトル」、ご覧に
なりましたか？
芸能人と歌手が、その歌手の持ち歌で、カラオケの採点システムを使って、
得点で勝負するという趣向の番組でした。
採点システムは、ＤＡＭの精密採点がそのまま使用されているようで、
画面右肩に表示される「音程」「リズム」「ビブラート」の表示も同じでした。
（カラオケの採点システムのことは、あちこちのサイトや
ブログで書かれていますので、そちらを参照ください。）
基本的には、ガイドメロディ≒ＣＤの通りに歌うことが、採点の基準ですが、
精密採点の場合、リズムや抑揚・ビブラートまで採点します。

これには、歌手本人もかなりきつかったようで、しまいには音を置きに
行っている感じも見て取れました。それに比べると、対する芸能人側の
カラオケを歌いなれていること・・・。ランキング・バトルにはまっている
私としては、非常に興味深く観ました。

ポジティブな意味で参考になったのは、佐々木功さんが銀河鉄道９９９で
９９点を出されたところ。
（水木のアニキでは、ＣＤ通り歌わないので、絶対無理・・・）
ちゃんと歌っても９９点が出るのだ・・・という意味なんですが。
身近に、９９点をはじき出す・・・ある意味特殊な人種がいないため、
９９点台など取っている方々は、よほど特殊な歌唱方法なのかと、
勝手に思い込んでいたものですから・・・。

実際、洋楽や歌謡曲を歌っている際に、トップの人に９９点台の人など
皆無なんですが、アニソン・特ソンだけは、９９点台をはじき出す方が
集中しているんです・・・やっぱり特殊な人種なんでしょうか・・・
（各言う私もアニソン・特ソン歌いなんですけどね・・・９９点台どころか、
　やっとこさ、９５点台が一曲だけというレベルですが。）

本日もナンバのビッグエコーで、ヒトカラしてましたが、いや～
がむしゃらに歌ってもうまくはなりませんね。点が伸びないどころか、
自分の点に追いつかない・・・