体重１２０キロの体格で食い気の強い殺人鬼・今○伸○郎被告の心情が理解できない・・・

　２０２０年５月１０日、２０１４年９月に、都内のラーメン店で座席を巡ってトラブルになった男性客（当時４９歳）の腹部を踏みつけるなどして死亡させたとして傷害致死罪に問われた東京都足立区の元会社員・今○伸○郎被告（当時３８）の裁判員裁判公判が２０１５年３月１９日行われ、東京地裁は、懲役７年を言い渡したのだ。被告は黒のスーツ、青いネクタイ姿で出廷。裁判長から証言台に立つよう言われた時のみ「はい」と返事し、神妙な表情で判決理由を聞いていたようだ。検察側によると、今○被告は２０１４年９月２７日午前０時ごろ、飲食をしていた東京都北区ＪＲ田端駅近くのラーメン店で、座席を巡って後から来た男性客とトラブルになり、襟首をつかんで床に倒した上、頭部や腹部をアウトドア用ブーツで蹴ったり、踏みつけたりの暴行を加え、死亡させたのだ。裁判長は「（被告は）体重１２０キロの体格で、抵抗・防御をしない相手に対して一方的で激しい暴行を加えたとし「相手のささいな言動に立腹しており（量刑を）軽くする事情は見あたらない」とした。検察は、被告が暴行後に救命措置などをとらず、みそラーメンと半チャーハンを注文して飲食を続け「刑務所に行くので最後の晩さんだ」などと供述した点を考慮すべきと主張したが、裁判長は「眉をひそめるべきことではあるが、刑罰の目的に（考慮することが）有意なものとは言えない」としたのだ。被告は初公判では「このまま警察に捕まると、多分、ちゃんとしたものが食べられないので、ラーメンセットを頼んだ」などと証言していたのだ。被告は食い気のほうが強い男なのか。傍聴席では今○被告の親族とみられる６０代ぐらいの女性が判決言い渡し前後から嗚咽（おえつ）をし始め、閉廷後には動けなくなり、担架で救急搬送されたのだ。今○伸○郎被告は親族に対してどう思っているのだろうか。また、被害者親族に対してもどう思っているのだろうか。今○伸○郎被告は食い気の強い殺人鬼である。今○伸○郎被告は殺人をしてでもラーメンを食いたいのかね・・・体重１２０キロの体格で食い気の強い殺人鬼・今○伸○郎被告の心情が理解できない・・・（井森隆）