東京リサーチ日記

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「全くもって元気だった」

2020-11-30 00:00:00 | 日記
 2020年11月30日、劇団文学座代表で、市川崑監督の「金田一耕助シリーズ」の警察官役など、名脇役として活躍した俳優加藤武(かとう・たけし)さんが2015年7月31日夜、東京都内の病院で死去した。86歳。死因は不明。東京都出身。葬儀・告別式は親族だけで行う。持病はなく、最近も多忙な日々を過ごしていた。トレーニングに訪れたスポーツジムのサウナで倒れ、帰らぬ人となったのだった。文学座によると、加藤さんは大きな病気をした経験がなく、最近も元気だった。時間があればスポーツジムに通い、エアロビクスなどで汗を流していた。2015年7月31日はジムのサウナで汗を流していた際に倒れた。都内の病院に搬送され、死亡が確認された。詳しい死因は分からないという。亡くなる前日の2015年7月30日には、東京・信濃町の文学座で、月次定例会に出席。普段と変わらぬ様子だったといい、関係者は「全くもって元気だった」と驚きを隠さなかった。2015年7月17日には俳句の会に出席、2015年7月19日には朗読会を開いていた。2015年9月26日から岐阜県可児市で主演舞台「すててこてこてこ」が上演予定で、2015年8月後半から始まる稽古に向け、準備していたところだったが、今思えば残念である・・・(井森隆)