100年前の日本人の写真とともに 東京神社
ものすごい立地のお稲荷様。
調べてみると、やはりバブル期の土地の高騰で、土地の所有者が何度も変わり
収賄事件を起こした会社に買われると、その会社の収賄が世の中に次々と明らかになり
地元の人から「お稲荷様の祟り」とささやかれていたのだとか。
当時の週刊誌に豊岩稲荷の様子が写真として残っていました。
更地にされた土地の隅っこに今にも取り壊されそうな雰囲気で立つ小さな祠。
その時は独立した母屋があり、普通乗用車2台もないくらいの大きさの神社の敷地でした。
参道はほんの隙間として残され、とてもじゃないけれどお参りしにくいさみしげな雰囲気。
今はその頃よりもっと小さい敷居ですが、参道がきっちりと確保され、誰でもお参りできる
ルートがとられています。
残してくれた地主の方、地元の方々に感謝します
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