常磐稲荷神社 城の守護・大漁祈願・安産祈願 江戸の歴史を支えてきた
もとは 太田道灌 が江戸城築城の際に京都から勧請した お稲荷様。
江戸時代になり移転した際、そこの地名が常盤橋になったくらい大きな存在だったよう。
その後日本橋魚市場内に移っています。安産祈願のお参りも多く、お礼参りに桜の若木が奉納される慣わしがあり、当時は魚市場桜花爛漫の景観であったということ。
城の守りから大漁祈願、商売繁盛、安産祈願まで。
こちらの神社は安全や「実る」幸せを守ってくれているのでしょう。
今は日本橋にさりげなく鎮座していますがすごい神様。
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