三峯神社 奥宮 妙法ヶ岳
年に一度の三峯神社 ご眷属のお借り換えの際の、奥宮登山。
雨が降ったらやめよう、とどきどきしながら訪れると、晴れていました。
幸運なことに今年も登れたことに感謝。
長い年月をかけて先人たちが登りやすく整えてくれた山道の歴史。
そして、不思議と毎年、筋肉痛がないのです。
宿坊の興雲閣に泊まって温泉に浸かる効能もあるとは思いますが、神様のおかげだと思います。
三峯神社 奥宮 妙法ヶ岳
年に一度の三峯神社 ご眷属のお借り換えの際の、奥宮登山。
雨が降ったらやめよう、とどきどきしながら訪れると、晴れていました。
幸運なことに今年も登れたことに感謝。
長い年月をかけて先人たちが登りやすく整えてくれた山道の歴史。
そして、不思議と毎年、筋肉痛がないのです。
宿坊の興雲閣に泊まって温泉に浸かる効能もあるとは思いますが、神様のおかげだと思います。
1274年(文永11)と1281年(弘安4)の二度にわたる元寇(モンゴル帝国による日本への侵略戦争)。船をことごとく沈めたという「神風」が大きくとらえられがちですが、実際は武士たちの奮戦が大きかったよう。
神風をPRしたのは勝利を祈祷した僧侶たちだという話もあります。
武士の力ではなく神仏の力で敵を滅したのだとアピールするために。
東京で元寇で活躍した武士の逸話に出会えるなんて驚きました。
残し続けてくださっている人々に感謝。
マンションの間にあるそこは、江戸時代の空気を残す不思議空間。
仕事運アップの祈願詣りをする人が多いです。
江戸城無血開城を導いた勝海舟の往来も伝える場所。ぜひ、味わってみてください。
三峯神社 御眷属拝借の旅
今年もやってきました、三峯神社。
雨がふらないかドギマギしながら、けれど列車とバスに座りっぱなしの旅。
昔と違って、お山にとても早く、楽に行けるようになりました。
このような条件で、三峰神社に行かないのは絶対にもったいない。
そんな気持ちになります
日露戦争の陸軍大将・学習院の学校長、乃木希典公の死を悼んでつくられた神社。
訪れてみると、優しく清らかな聖域にこちらの心身もすっきりする感覚がします。
数千年のちには、誰が祀られているかわからないけれど、なんだか清々しい神社と人々に受け入れられてくれるといいな、と思う大切な場所です