なせば成る

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スローライフから思ったこと

2004年07月04日 | スローライフ
家庭菜園を細々と続けていますが、いくつかの作業が必要です。
次のように分けてみました。

1.良い畑(土)の準備。
2.種から苗を育てる。
3.植え替えて、安定するまでの面倒。
4.成長のための手入れ
5.野菜を収穫
6.食べる(作業じゃないけど)

この中で私が一番好きな作業は、2です。
その次が、3なのです。

種から苗を育てるのは、容易なことでないです。
まず、種から芽が100%出ることはめったにないです。
必ず、いくつかの種は芽を出さないです。
次に芽が出たとしても、虫に食べられたり、手入れ(水やり)
が悪く、駄目になってしまう場合が多いです。
収穫できるのは、種の数よりぐっと減ります。

でも、好きなんです。
 出るか出ないか?
 育つか育たないか?
植物が未だ小さいとき、精一杯工夫、手入れをすることで芽が出たり、
苗が大きく成長したりというように、努力が報われることが。
だから、めったに苗は買いません。種を買います。
楽しむために。

これまでで一番苦労したのは、アスパラガスです。
これは、種から芽が出るまでで2割ぐらい。
その後、1年、2年と育てて3年目でやっと食べられるように
なりました。

今は、ほとんど手入れしていませんが、昔苦労したころのことを
思い出すと楽しいです。(アスパラ君が愛しいです。)

みなさんは、1~6のどの作業が好きですか?