なせば成る

個人的に注目している人たちや物についてと日々感じたことを書いていきます。 コメント トラックバック 歓迎です。

ポンポン船とスローライフ

2004年07月10日 | スローライフ
瀬戸内には島が無数にあります。
そのため島と島、島と本州、四国とを結ぶ渡船が数多くあります。
私が育った島は、川のように狭い海で本州と隔てられています。
航路が短いため車を積んだフェリーはすぐに対岸に着きます。
このため、フェリーは向きを変えなくても良いように、出入り口が
両側にあり、乗り込んだらそのまま降りれるようになっています。
操舵室には2つの運転台があります。


地元では、この渡船をポンポン船と呼んでいます。

エンジンの音が排気の煙突を通るとき、ポンポン、ポンポン
という音を出すからです。


私が住んでいた島のポンポン船には時刻表がありませんでした。
一度人から聞かれて、不思議がられましたが、無いのです。
人や車が乗って、適当に一杯になると出航です。

全てが、のんびりした島でした。



職場のメンバーの血液型についての考察 その2

2004年07月10日 | 日記
今日、実験室に行くと、
「うまく行きましたよ」とベテランのA君。
A君曰く
「でも、今回は時間がかかりましたよ、半日で終わる予定が1日半かかりましたから」
私は、「何が問題だったの」
と聞きました。すると
マニュアルの通りにやったらうまくいかなかったんです。
メーカの人に聞いたら、マニュアルに書いてあることが
間違っていたのです」

普通は、その通りだと思うのだけれども、今回A君がやったこと
は、他の人が既にできているので、
「なぜB君に聞かなかったの?」と聞くと
マニュアルがあるのでまずマニュアル通りにと思いました」
と返って来ました。それは、違うと思ったので
マニュアルを信じちゃいけないよ。間違いがあるかもしれないからね。」
と言いました。するとA君と一緒に仕事をしていたC君が
マニュアルを信じなくて、何を信じればいいのですか?」
と自慢げに返してきたので
「事実だよ。B君が動かしたという事実」
と答えましたが、C君はすごく不服そうでした。

A君、C君はA型です。
血液型を意識したのではないのですが、彼ら二人の性格が似ている
ので、5月からA君とC君に一緒に仕事をするようにしました。

入社2年目のD君は、1年前からA君と仕事をしています。
彼ら3人(A君、C君、D君)は、毎日必ず3人で打ち合わせをします。
また、計画をきっちり建てて、それを厳格に守っています。
D君もA型です。

そうなんです、3人ともA型なんです。
能力と性格から3人のトリオを決めたのですが、まさか3人とも
A型だったなんて。血液型を知ったのは最近でした。

仕事を正確に、着実に進めてくれるので私のとって
頼りになる3人です。

ただ、マニュアルに頼らないでね。
突発の事が起きたことにあまりウロウロしないでね。

B型の3人とは、あまりに違う仕事振りです。

ちなみに私は、マニュアルやヘルプをほとんど読みません。