広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

腕コプター

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
Vガンダムの話。ヴィクトリーガンダムに対し、地球侵攻作戦を企てる、ザンスカール帝国。
基本のMSは、ゾロアットだが、その地上用が、ゾロ。そして、テスト機の、シャッコー。この2体は、左腕に、ビームローターを装備し、回転させて、盾に使う。その盾を上に向ければ、腕コプターとして、空を飛べる。

原理的には、タケコプターに類似。構造上、タケコプターは、首まで360度回転して、危険という説もあるが。気にせんことにする。マンガに科学をもちこむと、つまらん結果となる場合が多いので。

が、気になる、ホワイトアーク。上にガンダムが乗れば、赤ちゃん用のおまるに、さも似たり。

at 2004 09/24

不死身の第4小隊 

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。ガトーに盗まれた、ガンダム2号機を奪還するため、ジャブローから、派遣された、不死身の第4小隊。過去の経歴は、知らんが、激戦をくぐりぬけてきた、とか。
たしかに、プレステ2版「めぐりあい宇宙」では、アバオアクー戦において、ガンダムの付近をうろついていた。「えらく、動きがいいのがいるな。」「ガンダムですよ。俺も、あれに乗りてー」という、バニングとモンシアの会話もあったが。

そして、彼らがくぐりぬけてきた激戦は、戦場だけの話しではない。酒と女とガンダムが好きな、モンシアは、「ガンダム1号機とニナさんは、おれが操縦してやるからよ」と、純な主人公を挑発。女性メカニック担当者にも、セクハラしてたし。イタリア人の本領発揮である。

一方、バニング隊長の場合。月面基地フォンブラウンでは、出奔した主人公を捜すふりして、ポニーテールの若い子に、声をかけてた。たしか、設定では、別居中のシルビア・バニングという奥さんがいたはずだが。

すると、気になる第4小隊の、残る2人。ニヒルな、ベイトと、寝癖っぽい天然パーマ以外印象のない、アデルも似たようなものか?

at 2004 09/21

宇宙遊泳 

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
映画「逆襲のシャア」ネタ。生身で、宇宙遊泳。そんなことは、人間には、できない。息を止めれば、とかいう問題でもない。というわけで、「逆襲のシャー」に登場する、クエス・パラヤは、チェーン・アギに討たれる前に、死んでいる。戦場で、シャーinササビーを見つけたからと、生身で宇宙遊泳。これをやったら、一瞬で、体内の水分が蒸発して、ミイラ状態。

究極は、魁男塾の塾長、江田島平八。フンドシ1枚で、宇宙遊泳。さらに、宇宙飛行士に、酸素ボンベ数本と、鎖をもらい、体を宇宙船の外壁にくくりつけ、大気圏突入。
普通は、不可能だが、あの人なら、できる、に違いない。

ところで、道路の、ど真ん中を自転車で走るじいさまというのは、あれは、ターミネーターか?硬いんだろうな・・・車を壊されたくないから、近づかんとこう。
at 2004 09/20

俗物

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
Zガンダムの話。一年戦争終結後、敗残兵と共に、アクシズに逃れた、シャア・アズナブル。そこで、ハマーン・カーンと恋仲になる。当時のハマーンは、13~20歳の間。よって、シャアは、ロリコン説も世の中にはあるが。
シャーの好みは、使える人。無能では、相手にされない。で、レコア・ロンドは、相手にされなかった。その点、ハマーンは、アクシズ最強のニュータイプ。摂政としの地位もあるし。
一方、ハマーンの好みは、複雑。シャーに去られたのち、ZZガンダムでは、ジュドーを誘惑。シャアとジュドーは、ニュータイプという以外、共通点はない。が、ハマーンには、姉がいたらしいから、妹を大事にする、がポイントかもしれない。

逆に、シロッコとカミーユの二人は、ニュータイプでありながら、ハマーンには、俗物呼ばわりされ、嫌われている。あの二人は、モテるからね。「ぎょーさん、はべらかしおって、けがらわしい」と、いうことらしい。

at 2004 09/18

ボルジャーノン 

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ターンエーガンダムの世界では、MSは、遺跡として、発掘される。その代表が、ターンエー、ターンX、カプル(ZZガンダムでは、カプールという名)、ギャロップなど。
そして、問題は、ボルジャーノン。ザクⅠとザクⅡのことである。当然、ザクⅡの方が性能が上。が、ザクⅠは、1体しか、発掘されず、貴重品扱い。で、ギャバン隊長が使ってたりする。ザクⅠで喜ぶのは、コウウラキとガデムだけ、と思ったが、新たな伏兵である。

まあ、無傷のザクⅠとザクⅡが発掘され、グフ、ドムが発掘されなかった点から考えると、昔は、その地帯は、重要拠点ではなかったらしい。おそらく、ククルスドアンの島ぐらい、のんびりした場所だったに違いない

at 2004 06/10

本性 

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。ニナ・パプルトン。「いやぁー。私のガンダムがーー」と叫べる、女性。GP01とGP02が戦っているところを見て、叫んだわけだが。そこまでは、許す。ガンダムが好きな女性も、たまにはいる。
そして、「駆け抜ける嵐」 の回。今カレのコウ・ウラキに、銃を向け、元カレのアナベル・ガトーをかばう。これも、まあ、許せる。今カレより、元カレがよかった、という話しもあることだ。
問題は、その後。ガトーは、「一人でも多く突破し、アクシズ艦隊にたどり着くのだ」と、散り際も、サムライ。一方、コウ・ウラキは、戦後、北米オークリー基地で、ニナと再会する。そして、コウに微笑む、ニナ。

大儀に死すサムライのようなかっこよさを持つ元カレは、死んだので、こいつで妥協するか、そういう計算が、バレバレである。
at 2004 05/31