広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

ショッカー素材にこだわる

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーの話。40話『死闘!怪人スノーマン対2人のライダー』の回。この回から数話、1号、2号ライダーが揃って、九州決戦となるが。スノーマンは、ヒマラヤの雪男の改造人間。
59話『底なし沼の怪人ミミズ男』の回のミミズ男は、ビキニ沖の核実験で、唯一生き残ったミミズの改造人間。

85話『ヘドロ怪人恐怖の殺人スモッグ』の回のウツボガメスは、2年前の田子の浦のヘドロ出身のウツボ+カメの合成怪人。そして、ヘドロの違いがわかる怪人でもある。で、「(ただのヘドロでなく)2年前の田子の浦のヘドロ飲みたい」言うて、公害研究所の人間をさらってきて、つくらせたりする(あ、ウツボガメスは、ゲルショッカーの怪人だった)

一方、デストロンの怪人には、テレビバエというのがいる。テレビ+ハエの合成怪人で「フラ~~イ」と叫ぶ。見た目よりはつおいが、つくるのは簡単そうだ。材料は、日本中にある。

at 2005 05/01

ショッカーあくま祭り

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーの話。66話『ショッカー墓場よみがえる怪人たち』の回。あくま祭りをやると、いけにえ1人につき、怪人が5体復活する。で、よみがえったのは、ハリネズラス、毒とかげ男、ザンジウオ、サイギャング、ジャガーマンの5体。
そして、「ライダーキックが見たい」言う、新人怪人カミキリキッドに対し、サイギャングが1号ライダーの変身ポーズを披露。その後、ライダーキックやる。
「本物は、今の10倍の威力だ」言うて。

サイギャングが、仮面ライダーの隠れファンか?は、知らんけど。サイギャング自身、かつて、ライダーきりもみシュートに敗れたから、ライダーキックは、見とらんような・・・。正確には、変身ポーズも見てない気が・・・。サイギャングが出会ったのは、バイクで走るライダーだったわけで。(サイギャングもバイクがお上手)

あと、ザンジウオが「アララララララッ」と叫んでた。それは、ナマズキラーの叫び方だった気が・・・。
もしかして、不完全な復活?

at 2005 04/28

ブラック将軍、気をつかう

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーの話。ブラック将軍といえば、ゲルショッカーの幹部。その正体は、ヒルカメレオン。そして、遊園地でライダーと戦い、ジェットコースターから落ちた(落とされた?)こともある。(『ゲルショッカー最期の日』の回)
さらに、仮面ライダーには、葬式の花輪を送ったこともある。時限爆弾付きの(『仮面ライダーは2度死ぬ』の回)

そして、ブラック将軍は、原作者にも気をつかったことがある。84話『危うしライダー!イソギンジャガー地獄の罠』の回は、仮面ライダーの原作者である、石ノ森先生の初監督作品。
そこで、83話の最後、次回予告の時、こう言った。「次回は、初の原作者の監督作。いつもより強くてかっこいいライダーを見せてくれる。我々ゲルショッカーにとっては、ちょっとシャクだがおもしろいぞ」と。

悪の幹部とはいえ、気配りを忘れない所がすばらしい。いや、そのぐらいでないと、組織内で出世できんか?

at 2005 04/04

逃げたライオン

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーストロンガーの話。25話と26話に登場するブラックサタンの幹部、デッドライオン。サタンのペンダント(首領に謁見できる)を持っているため、他の幹部より自称格上の怪人。

そして、25話『死ぬな!死刑台の城茂!!』の回。アルマジロンと共同戦線でライダーに挑むが「反乱起こされた」の連絡を受けて、アルマジロン見捨てて、本部にもどった。
26話『見た!大首領の正体!!』の回。この回デッドライオンは、4回逃げた。その後、ストロンガーと首領の一騎打ちとなるが・・・。

デッドライオン、どこ行った?ストロンガーとの決着はつけてないし。首領見捨てて逃げたから、まだどこかで生きてるような・・・・。

at 2005 03/18

おたけび

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
ショッカーの戦闘員は「イー」言う。ゲルショッカーの戦闘員は「ギー」言う。ゴキブリスパイクは、戦闘員と「スパイク」「ギギー」言いながら、ランニングする。クラゲウルフは「クーラゲ」とか「クーララ」言う。

そして、81話『仮面ライダーは二度死ぬ!!』の回。サソリトカゲスは、「ソーリー」言う。
で、ブラック将軍説では無能なショッカーの科学者を実験台として、「ソーリー」言いながら、始末したりする。
さらに、仮面ライダーと戦い、殴って「ソーリー」蹴って「ソーリー」首締めて「ソーリー」言う。

が、「sorry」言うわりに、反省の色はまったくない。

at 2005 03/16

1人だけ冷静

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーストロンガー『出現ライダー1号2号』の回。マシーン大元帥を人質にして、アジトに案内させた仮面ライダー1号、2号。
が、アジト内で逃げられた。さらに、閉じこめられて、毒ガスの刑となる。遅れて、ストロンガーが助けに来たのだが。

1号ライダーは、脱出前にふと壁を見た。すると、壁には、これから行う作戦計画図が貼ってあった。(大事なものを貼っておく方もどうかとは思うが)これに気づいたのは、1号だけ。2号とストロンガーは、脱出することしか考えてなかった。

at 2005 03/14

馬にも乗れる

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
映画『仮面ライダーVS地獄大使』にて。「富士山に、ショッカーの大要塞がある。」その場所を探していた、1号ライダー。すると、ショッカーのマーク付きのトラックが走っていた。と連絡を受け、その場に向かった。
(ショッカーには、隠密行動という概念はないのか?)

ショッカーバイク隊の次は、ショッカー騎馬部隊のおでむかえ。そして、馬を奪って、戦う1号。ライダーは、騎馬戦もお上手。
それより気になったのは、歌。「つっこめ、サイクロン。水の中へ」「とびだせサイクロン。大空へ」とあったが、サイクロン号って、バイクなんだけど。(陸走らんのか?)

ちなみに、仮面ライダーストロンガーも馬に乗れる。(仮面ライダーストロンガー 20話『恐怖の大砂漠!二人の藤兵衛!?』の回) 仮面ライダーXの場合も、31話『立て!キングダーク』の回に、馬にのってる。

at 2005 03/06

首領お逃げください

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーV3『ライダー4号は君だ』の回。デストロンが開発したプルトンロケットが東京を狙う。そのロケットを自爆させたライダーマンを見て、「君にライダー4号の名を与える」と、V3は語っていたが。

ライダーマンは、デストロンの首領を助けたことがある。それは『見た!デストロン首領の顔』の回。この回、V3は首領を追いつめたが、「首領お逃げ下さい」とライダーマンが邪魔をした。しかも、敬語を使っている。
その理由について、「首領に育てられたから、つい助けてしまった」とライダーマンは、語っている。
これをライダーマンの優しさとみるか?お人好しとみるか?は見解の分かれるところだが。(ライダーマンの目的は、ヨロイ元帥への復讐であって、組織のボスは、悪くないと思っていた、という解釈もできるが)

デストロンの首領は、人ではないから、良心とか改心とか恩義とか情けとか、そういうものは通用しなかったりする。

at 2005 03/0

出世のためには

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーストロンガーの話。ブラックサタンの幹部に、ジェネラルシャドーというのがいる。そして、シャドーは、敵でありながら、情報をくれる。
例えば18話『怪談 底なし沼』の回。捕らえたストロンガーの仲間の場所を、ストロンガーに教えたりする。

『三人ライダー対デルザー軍団』の回には、「四日市の石油コンビナートが狙われている」と教えた。また、『12時00分ライダー死刑』の回には、「タイタン(幹部の名)は、本気だぞ。命だけは大事にしろ。お前を殺るのは、俺だからな」と、気遣ったりする。

が、ジェネラルシャドーは、いい人ではない。『怪談底なし沼』の回に、「タイタンごときに手柄を立たせたくない。ライバルは蹴落とせだ」と、語っている。
つまり、出世のためには、他の幹部の作戦を失敗させればよい。そのために、仮面ライダーを利用するという考え方。

とういうわけで、シャドーは、いい人ではないから、騙されてはダメなのよ。(正確には、人ではない。
at 2005 03/01

戦闘員しゃべりすぎ

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
『ゲルショッカー出現!仮面ライダー最後の日!!』の回。ショッカーが再編成され、ゲルショッカーが結成された。そして、ショッカーの戦闘員は、始末された。その遺体を調べて、新組織の全貌を探ろうとする、仮面ライダー。

が、その必要はなかった。捕らえたゲルショッカーの戦闘員がいろいろ教えてくれた。
「ゲルショッカーの結成式は、明日、猿島でおこなわれる。ブラック将軍も来られる。うっ。苦しい。3時間ごとに薬を飲まないと死ぬ」と。(ゲルショッカーには鉄の掟があって、裏切り防止のため、ゲルパー薬を飲まされる。1度飲んだら3時間ごとに飲まないと死に至る)

そして、猿島に、仮面ライダー現る。結成時の意気込み演説を邪魔されたブラツク将軍は、あわてて逃げた。

結成初日から、だめだこりゃー。

at 2005 02/25

時速960キロ

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダー88話『怪奇 血を呼ぶ黒猫の絵』の回。怪人ネコヤモリは、黒猫の絵から絵へと移動できる。(瞬間移動とかワープの類)一方、仮面ライダーにその能力はない。
そこで、ブラック将軍が考えた作戦とは、「東京にライダーを引きつけておく。途中で消えて、80キロ離れた会議現場を襲う。ライダーでも、80キロ移動するには20分はかかる」と。
その計算は、正しい。ニューサイクロン号(仮面ライダーのバイク)は、最高時速500キロ。だから、80キロ移動するには、約9分かかる。(信号機と渋滞は無視して、さらに直線道路だった場合)

だが、仮面ライダーは、怪人ネコヤモリが驚く程の速さで現れた。一応、FBIの滝が、怪人や戦闘員と戦って、時間かせぎをしていたが。時間的に5分とかかっていないはず。仮に、80キロを5分で移動したなら、時速960キロ。3分で現れたなら、時速1600キロ。これは、速いぞーー。

なお、仮面ライダーは、この速度について「おれの力がいつまでも同じと思うな」とコメントしている。つうことは、何でもあり?

at 2005 02/20

強いけど弱気

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーストロンガー『さようなら栄光の7人ライダー』の回。2号ライダーに、銃をむける、マシーン大元帥。それを見た、1号ライダーは、叫んだ。

「動くと仲間の怪人の命はない」そして、ヨロイ騎士と磁石団長も叫んだ。
「助けてくれ」「見殺しにしないでくれ」と。が、マシーン大元帥は、助けない。
「そんな冷たいこと言うなよ」「あきらめよう」「うん」と、納得した、ヨロイと磁石。

ヨロイと磁石は、本当はつおいんだけど。ライダーキックでも、爆発しなかったのだから。
おまけに「グズグズするな。どんどこやれ」と、部下には厳しい。でも、自分がピンチの時には、弱気な2人。

そういえば、仮面ライダー『ゲルショッカー首領の正体』の回にも、1号ライダーは、怪人エイドクガを拉致監禁したような・・・。

at 2005 02/18

弱いのに強気

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーストロンガー『ライダー捕われる!デルザー万才!!』の回。ライダーマンとV3は、デルザーの幹部2人を追っていた。そして、ライダーマンは、語る。

「おれは、ギリシャからヨロイ騎士を追ってきた。まかせてくれ」と。が、川辺で一方的にボコられて、捕まった。彼は、ギリシャから、やられにきたようである。

ライダーマンは、元科学者だからね。改造前から優れた肉体を持つ、他のライダー達とは、違うわけで。V3の番組の時から、何度もデストロンに捕まって、縛られてたからね。
対するヨロイ騎士は、デルザー軍団の幹部だから、つおいわけで。

そりゃ、勝てんわな。

at 2005 02/1

最期の敵は? 

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
原作において、仮面ライダーの最期の敵は、日本政府である。ショッカーではない。
電子頭脳を使って、日本人をロボット化し、「国民背番号制」でコントロールする。その名も、「十月計画」。そして、日下電子に発注した電子頭脳の利用に、ショッカーも一枚加わっていただけ。

そして、ショッカーは、語る。「恨むなら日本政府を。そう自分が選んだ政府なのだから、自分自身を。」と。

そんなこと言われても、私は選挙に行ってない。質より量で、じいさん、ばあさん票を集めるでしょ。

at 2004 10/08

立花藤兵衛の職歴

2011年11月20日 | 仮面ライダーの話
立花藤兵衛といえば、歴代仮面ライダーの理解者にして、支援者である。彼は、立花レーシングチームのオーナーであり。その前は、スナック「アミーゴ」のマスター。どちらが本業かは、知らない。バイクのレーシングチームは、金かかりそうだが、スナックは、儲かるのか?やったことないから、わからんけど。

V3の頃、立花は、スポーツ用品店「セントラル」を開業。Xライダーの頃は、喫茶店「COL」のマスター。アマゾンライダーの頃は、自動車修理工。ストロンガーの頃は、おそらく無職。ジープに寝泊まりして、将来有望なバイクレーサーを探していたりする。

実に、忙しい人だ。ただ、サイクロン号は、最高時速300㎞。カブトローは、雷の力を受ければ、1010㎞。バイクレースに出れば、連戦連勝、間違いなし。仮面ライダーの身体能力も、常人ではないし。

at 2004 09/27