広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

西澤家 家訓

2012年06月24日 | ケロロ軍曹の話
劇場版ケロロ3で、主役のような態度のシババが気に入らないタママ。1対1では、分が悪い相手に苦戦中のタママ。そこに遅れて登場のモモカが嗜める。
西澤家家訓。「勝った方が主役」それを聞いて、モモカと共同戦線をしてみた。

その発想は、ケロロも同じ。ビーチバレーを知らないアリサに「勝ちゃいい」と、変なルール教えた(4th18話)夏美らをケロン式ゴルフに誘うが「最低限の事は説明済み」とニヤける(そのゴルフでは、ブービー賞の者が、体をはって次のコースになるというルールは、教えてない。6th19話)

ギロロの場合は、「負けたっていいじゃないか。大鑑巨砲主義だもの」とポエムを読むから、勝敗より、スタイル重視?

親父の暴走

2012年06月24日 | ケロロ軍曹の話
6th35話。日向家とケロロ小隊は温泉へ。そして、頭上にはアリサ。キノコ狩り、もみじ狩りを、闇のものが現れ、それを狩ると勘違いしてやってきた。
アリサも、その父ネブラも、温泉は知らない。

クルルに尋ねたら「温泉は戦場」と聞いた父ネブラ。次、ギロロに聞いても「たしかに戦場だな」と言われて気にする。クルルは、マニアに売るために女湯を撮影しようとして、ギロロは阻止しようとするから、この2人にとっては戦場。
さらに、温泉ではアリサと離れるので、父的に心配。冬樹も、殺生石という狐の妖怪の話を悪気なく披露して、余計に心配させたり。

で、壁を乗り越えてアリサを助けに行こうと父暴走。阻止しようとするギロロと戦闘に。ケロロは「めんどくさい大人であります」と、あきれる。
めんどうなのっているよね。カメラ使えない、DVDの見方わからない親父たち。3歳の子でも出来るのに…・憶える気もなく、できないなら、やろうとするな。あるいは、3歳の子を雇うか?その親父たち、首にして。

クルルの味覚

2012年06月24日 | ケロロ軍曹の話
クルルの好物といえば、カレー。6th18話では、寒いの苦手と言いつつ、冷やしカレーを食べる。6th19話でもカレーを煮込んでいた。6th25話では、「いいねぇ。7000年煮込んだ味。じっくりトロ火でよろ」と、カレー鍋に入る。
原作22巻でも、「カレーを作ってくれ。作れないのか」と言われて、こだわってみたり。

一方、3rd22話。ケロロ小隊は、宇宙人街の回転寿司へ。そこで、フルーツてんこもり寿司を皆がパスする中、クルルは「まずいぜ」言いつつ食う。「まずさがクセになる」と2皿目もいく。
味覚もひねくれ?それとも、皆と違う事をしてみたかったのか?「凡人は凡人。努力しても無駄じゃねえの」(5th32話)とも言うから、判断が難しい。

関連記事 クルルとカレー風呂

クルル曹長 人気を気にする

2012年06月24日 | ケロロ軍曹の話
3rd15話の解説によると、クルルがすきなのは、カレーと超科学といやがらせ。「おそらく、俺より嫌な奴は、誰も見たことがねぇはず」言う(6th1話)から、自覚もある。

たとえば、クルル作「自走式タンス」がある。このメカは、人を感知すると、もっとも痛い角度を計算して、足の小指にぶつかってくるという陰険さ(3rd1話)
オレにペコポンを守る義務ないし。ヤバくなったら逃げる。自分で何とかするなら、武器は貸す。でも有料(4th17話)「ビジネスなら別」と言ってみたり(6th18話)

でも、1st40話。ケロロ小隊に届いた年賀状では、「小隊グッズが大人気。でも黄色だけ人気がない。色の変更か隊員の変更を」と書かれていたのが気に入らず。「クックックッ」言いながら、はがきに針を刺しまくる。
嫌な奴と言いつつ、自分の人気は気になるのね。

一方、劇場版ケロロ3のダークケロロは、人望を気にする。写真のダークケロロは、彼女の処女作。初めてプラモをつくったとか。