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ケロロ小隊の戦力分析力

2013年07月08日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。1st16話。利口な犬のうわさを聞きつけ、仲間にスカウトしたいと考えたケロロ小隊。ギロロは「ただ者じゃない。特殊な訓練を受けた犬に違いない」「奴が、そう簡単になぶくとは思えんが、訓練だと思えばおもしろいかもしれない」と冷静。

作戦通信参謀のクルルは「たかが犬っころ、相手にねぇ~。まぁ、暇つぶしにはいいか」と、過小評価。隊長のケロロも「ガンプラ、どっか行っちゃったよ~」と、幼児に化けて泣きマネでおびき寄せ。「ほ~ら。ワンちゃん。怖くないでありまちゅよ。仲良くちまちょうねぇ」と、同じく楽勝と考えていた(ケロロとしては、罠を仕掛け、相手が引っ掛かったと思った)

でも、相手が強敵と知って「まじ、すんません。いや~~、ちょっとふざけただけでありますよ、ダンナ」「どうか、ご勘弁。吾輩たち、おたくのその力を見込んで、スカウトに来ただけですよ」と、コビる。
侵略が進まない理由は、ケロロの遊びすぎだけではなく、分析力も原因かもしれない。


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