３．１１ この日の午前中、
中２女子は、お世話になった先輩たちとお別れする
卒業式に出席し、
午後は、家で一人で留守番をしていました。
そして、あの大地震。
にくにく子が帰宅するまでの間、中２女子は一人で過ごしていました。
今日は、にくにく子の住む地域の公立小学校の卒業式。
朝ご飯を食べていると、、、
ぐらっ ぐらっ ぐらっ
ビビりました。
にくにく子が出勤すると、
避難所になっている体育館でも、小さな小さな卒業式が行われました。
卒業生２名の、とても暖かい卒業式でした。
今年の春、東北地方の小学校、中学校、高校を卒業し、新しい一歩を踏み出したみんな
明日は必ずやってきます
がんばろう福島
がんばろう東北
余震が続いています。
今朝も５時前に余震がありました。すぐにラジオをつけました。
震度３でした。
キッズは、みなそれぞれにできることをして、
今自分にできることは何かを考えながら、週末を過ごしています。
がんばろう福島 がんばろう東北
スポ少の先生から連絡がきて、
体育館に置いておいたなぎなたの道具を取りにいきました。
体育館は、全国から寄せられた支援物資の一時保管場所となり、
当分の間、なぎなたの練習ができないとのこと。
もちろん、災害復旧、避難場所の確保、物資の供給が最優先。
いつも練習している体育館には、たくさんの善意の物資が積まれ、
ボランティアの方たちが、一生懸命仕分け作業をしていました。
我が家のキッズの部活動やスポ少の練習は、しばらくお休みです。
ただ、こちらに避難してきている子供たちの中にも、地震の前まで、
サッカーやソフトテニス、柔道などに一生懸命打ち込んでいたキッズがたくさんいるはず。
中２女子が先月、ソフトテニスの大会でお世話になった富岡町。
小５男子のあこがれ、サッカーの聖地Ｊヴィレッジ。
それらの地域からも、たくさんの人たちが避難してきています。
今は、私たちも受け入れ態勢を整えるのに精一杯だけど、
もう少ししたら、避難してきている子供たちと地元の子供たちが、
一緒にそれぞれのスポーツの練習する。そんなことができたらいいなと思います。
今回の震災で、自分の非力を痛感しました。
震災から一週間がたちました。
怒涛の一週間でした。
にくにく子はチャリ通勤しています
町の中では、
こんな張り紙をたくさん見ます。
もちろんです。負けません。みんなで頑張ります
にくにく子の職場も避難所になりました。
全国からたくさんの物資が、避難している人たちに届けられています。
とても有難いです。ありがとうございます。
そして今日、にくにく子の妹の寄生虫 「帰省中Ｍ」と「甥っ子のぶのぶ」、「弟ばぶちか」が、
さらに安全な地を求めて、大阪に行きました
原発問題が落ち着いたら、また戻ってきてね
昨日、中２女子はイースターエッグを作りました
願いはひとつ、復興 
がんばろう福島がんばろう東北
今回の地震で、遠くに住むたくさんの人から
「大丈夫？」メールをいただきました。
ありがとうございます。
にくにくファミリーみんな無事です。
私たちよりもっと被害の大きな地域に住む人たちの安否が心配です。
