都心のオアシス

シルバーウイークの最終日、秋分の日の散歩です。
久しぶりにPちゃんに連絡したら「腰椎を痛めてしまった」と言うではありませんか！　Pちゃんとは「歩け・歩け仲間」なので、無理して歩きすぎたのかと思いましたが、普段の家の中での座る姿勢が悪かったため、とのことで、連休中は下半身に正しい筋肉をつけるためにウォーキングをして過ごすとのことだったので、初秋の散歩に誘ってみました。
一緒に行ったのは、都心のオアシス・新宿御苑です。

新宿御苑が誕生したのは明治39年。皇室の庭園として造られた、広さ58.3ha、周囲3.5kmの広い敷地に、日本庭園、フランス式整形庭園、イギリス風形式庭園などがあるります。戦後に国民公園となり、四季を通じて親しまれる都心のオアシスとなりました。
この日はお天気も良くて、ちょっと暑く感じるくらいの気温でした。

　　

　　

　　

画像にビルが全く写りこんでいないけど、ここは新宿です！
しかも人も写りこんでいませんが、本当はかなりたくさんの人が来ていました。

新宿御苑に行くと、いつも楽しみにしているのが大温室ですが、現在建て替えのため閉館中。リニューアルオープンは平成23年とのことでした。
温室の中の植物が見られなかったのは残念！　そのかわり、フランス式整形庭園のバラ花壇に行ってみたら、いくつかの種類のバラが咲いているではありませんか！　秋バラはこれから（10月～12月上旬）が本番らしいのですが、私たちの目を楽しませてくれたバラの花をどうぞ。

　　

　　

そしてやはり見つけましたよ。私の大好物の桜。

　　花弁の縁が赤く染まっている「ジュウガツザクラ」

これだけ広いところをさんざん歩いたので、Pちゃんの腰のコンディションだけが心配でしたが「全然平気～」だったそうです。私も清澄庭園に続いての散歩だったけど「全然平気～」でした。
やはり緑の中の散歩は快適です！　Pちゃんの腰の具合が早く良くなりますように！